「無限 短編」を含む小説

白、－柴犬－。 黒、－柴犬－。 おじょう、－人間－。

あたしは『出会い』と『別れ』を取引できるようになった。 悪魔のサービスによって。 そして、一年後、選択をせまられる。

白、－柴犬－。 黒、－柴犬－。 真神、－狼犬－。 おじょう、－ぴーちゃんのボディガード－。 ぴーちゃん、－にわとり－

白、－柴犬－。 黒、－柴犬－。 おじょう、－おばあちゃんの孫娘－。 おばあちゃん－おじょうの祖母－。 真神、－狼犬－。

白、－柴犬－。 黒、－柴犬－。 おじょう、－ママの娘－。 ママ、－おじょうの母親－。

俺は冒険者クオタ。 無限都市『アンキバラ』にオープンした女神喫茶『アンキバライフ』。 その情報収集の依頼を受けて店に行ってみると、 相棒の駄女神が店員として働いていた。

白、－柴犬－。 黒、－柴犬－。 おじょう、－人間－。

雨が止むことなく降り続く未来世界。地球は原始の姿を見せていた。

心とは摩訶不思議。

地球人は高速を超える技術を持たない。この技術を開発出来ない以上、宇宙は無限に広がる空間でしかないのだ。その大宇宙は未知でしかない、人類の手に余る謎を解くことが出来る日が来るのかど…

長峰雪海。十六歳。女子高生。家族はいない。 そんな私が冬の朝に見つけたのは、無限の海を走る不思議な列車と、一人のクラスメイトの女の子だった。

　道を歩いていると、人と出会った。 　すれ違いざまにこう言ってきた。 　「自分は果たしてどこへ向かっているのでしょうか。」

鈴木が目を覚ますと、伊藤からのメッセージが届いていた。 一行目は「ヤバい」……、これは急を要するかもしれない。足早に伊藤の家へ向かうと、 鈴木に待ち受けていたのは、耳を塞ぎたくな…

教会に住まうは、一人のシスター。 彼女は毎日祈りを捧げる。 終わらぬ祈りは誰がため。これは呪いか祝福か。 ……RPGのモンスターが無限沸きする理由、知っていますか？

短編ですが、需要があれば別話で続き書きます。 様々な世界で、日々進化を続ける知的生命体たち。 彼らがたどり着いた時空エネルギーは無限に等しくあるものだが、その無限は他の世界から…

夏目漱石先生の『夢十夜』の書き出しには無限の可能性があると思います。 そんな原稿用紙1枚分の、見たくなかった夢(げんじつ)の話。

2021年9月の作品です。

山田一郎は女の子との交際をあきらめた。ロボットと恋愛すればいい。だが、その考えは腐りかけのバナナのように甘かったのだ……！ 短編です。

白縫(しらぬい)ユキは、あらゆる世界線に同一の姿・連続した記憶を持って転生し続ける「永遠の転校生」。 　 ときに現代の学園に、ときに陰謀が渦巻く中世の王国に、ときにシンギュラリテ…

皆は、『七人同行』と言う単語を知っているだろうか。ああ、最近では『七人ミサキ』、と名を変えたんだったか。 もし知らないなら、調べるといい。 そして知るといい。 　 怪異とは、我…