「ラブレター」を含む小説

ただの普通の高校生 三田　雄太の下駄箱に、ある日１枚のラブレターが入っていた。 その差出人は、学年の高嶺の花と呼ばれている 水田　花で、拗らせていた彼は、色々な言い訳をしつつ …

　これは、君（読者）に向けて様々なヒロインがラブレターを送る連載短編。 　青春を、今ここに――――

モブで妄想暴走気味な男が一大決心するまでの短いストーリー。 始まりはまるでギャルゲーのように。

『私も司君のことが好きだよ』 　ある日、日向司（ひむかいつかさ）は自室の押し入れから一通のラブレターを見つける。 　ところが、司はそのラブレターに見覚えがなかった。その理由は…

　うちの隣りに住む幼なじみは、やんちゃでお転婆な女の子。おれは彼女のことをオンナノコとして意識したことがない。でもあるとき彼女宛てのラブレターを預かってしまい、それがきっかけでお…

これは自分の伴侶と死んだ兄に対するラブレターでしかありません、なので日記のようなものですが 現実に少しフィクションを加えてとても切ない恋愛小説でもあり、近未来SFにしました。ビブ…

陽陵高校に通う高校３年生の少年、佐倉春也はある悩みを抱えていた。 彼が３年生になってしばらく経ったある朝、下駄箱に手紙が入ってることに気づいたのだ。差出人は不明である。 それは、…

まじでだい好きはやく来て

　主人公の烏間陵は中学時代、親友と同じ人に恋をして敗れた。高校生になっても、その気持ち整理がつかないまま平凡な日々を過ごす。 　そんなある日のこと自分の下駄箱からラブレターが見つ…

それは間違えてラブレターを送ってしまってから始まる物語。 とある事情からヤンキーが苦手な西島伊織（にしじまいおり）は、好きな女子に告白しようとラブレターを送ったのだが、なぜかその…

誰かが書いて行った、宛先無しのラブレター。

コミカライズ決定‼️ブックライブから2022/2/11発売しました✨ ⬇️ https://booklive.jp/product/index/title_id/100047…

石を打ち、刃を作っていた時代。石を打つのは、何のためか。 別々の二つの企画「トゥーライ」と「宝石シリーズ」の両方のお題を合わせて執筆したものです。 お題「ラブレター」「黒曜石」

――僕は今日、土浦さんに告白する。 勇気を出し、ラブレターを靴箱に入れた君島諒（きみしま・りょう）。 しかしその場で同じクラスの土浦愛衣（つちうら・めい）に取り上げられてしまっ…

僕、佐藤　葵は、中学生の頃から、モテる姉と姉友からラブレターの返事作成をしていたのだが、姉達が大学進学してから仕事としてSNSや口コミでお金を稼ぐようになった。 まあ、バイト代と…

正人と出会ったのは八年前。ふたりは愛を順調に育み、その三年後に結婚する。直ぐに子供を授かり、幸せいっぱいの時に天罰が下ってくる。突然、主人に襲いかかる交通事故！ あれから、三年…

唐突だが、俺の名前は身延りく。 普通の公立高校に在籍している学生だ。 そんな俺は今絶賛に困惑している。 その理由は朝学校に登校した際、自分の下駄箱を開けたらピンク色の便箋……所…

【追記】ただいま編集作業中のため、辻褄の合わない箇所や非公開の話があります。ご了承ください。 ※34話、50話公開停止中です。 容姿端麗、成績優秀、運動神経抜群。あらゆるモ…

特撮ヒーロー好きを拗らせた高校生のマサヨシは、アニメやゲームを嗜むオタク仲間とつるんで過ごす地味で陰気だけれども、平穏な毎日をそれなりに気に入っていた。 だがしかし、一通のラブレ…

中学生の取手行彦は、友人の東雲謙吾は帰宅の途につこうと、下駄箱から靴を取り出す。その時、一通のレター封筒が行彦の前に落ちてくる。それは、紛れもないラブレターだった……。