「気持ちだけでも」を含む小説

妹に嫌われていると思い込んでいる主人公、葉山和樹（はやまかずき）は応募した小説が受賞し担当の文月奏（ふみつきかなで）から漫画原作者にならないかと言われて、快諾する。 そしてその漫…

　山河ケイスは十年前植物状態となった守屋さとりを助けるべく科学者となり、さとりを目覚めさせるため、彼女の意識と自らの意識をつないだ。だが、その際に記憶を失う。 　記憶喪失のケイス…

KAC8回目、最終のお題「めがね」に寄せた掌編です。 告白できるのか？いけるのか？みたいなとこで迷ってるときが一番楽しいという、そういう感情を両サイドから。

本が好きじゃない僕が図書館に行くのは、気になる人と同じ空間にいたいから。 ばれたら変質者だと不安になりながら、彼女のことが知りたい一心で通い詰めている。 彼女と話したい気持ちは溢…

眼鏡をひたすら書きたい気持ちになったので、眼鏡女子と眼鏡男子です。

　科学の進歩によって発見された魔力エネルギーによって、魔法がくだらない絵空事から現実の物となった世界で、それを用いた技術を研究する施設・国立魔法学研究所に所属する博士の女性の升田…

　鳥取砂丘に、初めての一人旅にやってきた京香。 　しかし京香は浮かれた勢いで、砂丘の砂に落書きをしてしまう。 　鳥取砂丘での観光を終えてビジターセンターで休んでいた京香に、セ…

【一言】主人公が親友としりとりをする話。 【百字】主人公と親友は軽い気持ちでしりとりを始める。ただし、少し特殊な追加ルールを作っており――。 【備考】昔書いたギャグです。

息子のマイペースさにイラっとしてしまう母親。 もう少し他人の気持ちに気づけるようになるといいのにと思っていると、不思議な夢をみて、他人の気持ちがオーラとして見えるようになる眼鏡を…

僕は勇者一行の回復担当、白魔道士だ。ある日魔物を倒して現れた、不思議なアイテムを装着することに。そうして僕は知りたくなかった事実に気付いてしまう。 大体ギャグですがある意味気…

かなりお下品な作品です。 人によっては、不快な気持ちにさせてしまうかも……。 読む場合は、その点を考慮入れていただけると幸いです。 KAC20241 書き出しが『○○には三分以…

高校に入ってすぐ、病気で入院した幼馴染・鹿江良子（かのえりょうこ）への見舞いに足しげく通う尾上慎司（おのえしんじ）の思いは、なかなか届かない。 彼女は今、チャットルームで励まして…

可愛い家族である妹がアイドルに憧れ、それを推すために応援とサポートを全力で遂行すると決めた。 そのはずなのに紆余曲折で妹はVtuberに！？まぁそれでも妹を推す気持ちは変わらない…

あらすじ 　月城 葵（つきしろ あおい）は幼馴染の日向夜空（ひなたよぞら）のことが好きだったが、素直になれず距離が遠くなってしまっていた。そんなときに兄の月城 疾風（つきしろ は…

第8回お題「めがね」 　流行りのルームツアー撮影のため、クラスメイトの男子・鹿島の家へ向かった。 　これまで色々な部屋を見てきた――アイドルファンやアニメ好き、読書家だったりス…

（１）状況や人の感情を深く読み取ってしまって落ち込む。（２）五感で受ける刺激や、心理的な刺激に対して非常に敏感で疲れやすい。（３）共感力が高く、人の気持ちに振り回されやすい。（４…

　高校一年生の「雪枝　千雪」は、同じクラスで、同じ美術部の「春川　桜」と次第に仲良くなり、心がひかれていく。雪枝千雪が、同性の春川桜に持っている気持ちは友情なのか、恋なのか。思春…

メガネを掛けていると、「レーシックしないの？」とか、「コンタクトいれないの？」って聞かれがち。そのたびに、〝メガネは劣っている〟と言われているようで、メガネ好きな私は嫌な気持ちに…

中学2年生のときに友人と作った、中学2年生の1人の少女と少女と関わる者たちのお話です。 正直恋愛要素を入れるのがとても苦手なんですが、行き着く先は恋愛なので、主人公を見守る気持ち…

木下大悟《きのしただいご》は、オタクっぽい趣味を持っているため、女の子に笑われた過去を持っていた。 そのため、女の子と話すのが苦手で、挙動不審になることが多かった。 そんな木下…