「短編 大学生」を含む小説

短編集。 1日1話更新です。 なんて事ない大学生たちの日常。 奇妙でおかしな日常は、小説になるには足らないけど、飲み会の下座で話すには、ちょっとしたネタになるはず。 が、テー…

私の心は冷え切っていた。だから、探していたのだ。この無感情な心を動かしてくれる何かを、きっかけを…… (小説家になろうでも掲載中)

大学の部誌に載せたもの。「彼女」と「彼」、「僕」と「私」の物語。

大学生、社会人、OL、就活生…。 彼らの思いの「その先」に一筋の「光」がありますように。 １話完結です。 　 「否定系、形容詞。」の主人公たちのその後のようなお話。

大学二年、付き合って三度目のバレンタイン。集中講義も今日は休み。 それなのにどうして俺は今、彼女と一緒にいないのだろう？ ♡ お題→【でこぼこコンビ】【軽はずみな嘘】【シガレ…

　ドクこと我島十蔵から夢を託された主人公・向井光子郎。7年後、大学生になった彼は『我島重工』なるサークルを立ち上げ、日夜巨大人型ロボットの開発研究に明け暮れていた。しかし、肝心の…

とある夏の日。 名前の通り夏が苦手な雪子は、幼馴染の秋人にアイスと引き換えに彼の日記に書かれた暗号文の読解を頼まれるのであった。 その日記の内容とは――？

大学生の男二人の話です。 テーマはエゴイズム。 仲がいいから友達とは何か違う。 でも、友達以外に形容できない。 果たしてなんと訳そうか。 それぞれの視点から成る二話完結型で…

短編小説とも言えないような、短い短い物語。 大学生の柏木は、退屈な春休みのある日に小学一年生の頃の恩師――「花丸先生」を思い出した。 そして彼は思い付きで、恩師を訪ねることに…

5人の男性と、彼らの"彼女"の物語ー

小さなアパートの大家をしている、大学生のいろは。 夏休みのある日、アパートに新たな住人がやって来る。 その人物は、いろはが思ってもみなかった人で──── 小説家になろうの、ア…

大学生の僕は、「地域の歴史」についてのレポートを書くことになり、高校時代の女友達を思い出す…

「バゲットを焼いていただけませんか？」 それが、まもなく店を辞めるアルバイト、華の最初で最後のリクエストだった。 パン屋、雨小路《レイン・レイン》の女主人、美智子は、巣立って…

茨城から東京の大学へ進学している綾（アヤ）は、日常生活で標準語を使っている。かわいくない方言を使わないようにしていたが、ある日大学で同じゼミ生の亮（リョウ）とぶつかってしまい、思…

完結させた拙著作品のキャラクターたちの登場する短編集です。 いろいろありまして、のちほどタイトルとキャッチコピー等については追記変更をする予定です。 登場人物・作品は下記に追記…

これが、純愛ってやつなのかな… （遠い目）

京都、伏見。 晴れて大学生になった俺は、『裏路地研究会』なる妙なサークルに入ることに。 京都の妙な裏側を歩くだけの物語。

雨に濡れた異邦人と、バス停の下で。 ――1970年（昭和45年） ――神奈川県、鎌倉市 ――伊藤幸日 「どこにも帰る場所がないものを、旅とは呼ばないでしょう？」 　彼…

どこにでもいる怠惰な大学生は、ふと「声」を聞いてしまった。