「王子 ファンタジー」を含む小説

第二王子の婚約者、テレジアは、悪役令嬢役を任されたようだ。 場に合わせるのが得意な令嬢は、婚約者の王子に、場の流れに、ヒロインの要求に、流されまくっていく。 11話で完結済。サク…

かつて共和国の闇宰相と呼ばれていた大富豪の養父グレンのもと、何不自由なく暮らしていた13歳の少女アルメリカは、東方船に乗ってやってきた美貌の王子シャオに一目惚れ。 ところが、運命…

医大生の千奈はある日外国の留学生と出会う。 その中の一人アムジャドは魅力的な人だった。 千奈とアムジャドは想いを寄せていく。 だがアムジャドには秘密があった。

地方貴族ヴァルハラ領。そこの御用商人サクセスは、日本人の転生者だった。幼馴染の聖女に借金を取り立てるが、あまりにも悲惨な財政を見かねて、前世知識を生かして内政に協力する。領内格差…

金髪碧眼の高校２年生、円城寺空（えんじょうじそら）は、人が笑わせることが大好きな少年。何事にもツッコまずにいられないソラは、いつも周囲を笑わせ、時には、困惑（スベッた時）させてい…

【BLです】異世界より神子様を召喚できれば、国は平和で豊かになると言われていた。しかし、召喚した張本人であるレイは、神子様を望んでいなかった。 単品で読めるように書いている（…

「王子、面白がっていらっしゃいますね？」 わたし、本好きの少女リャコは、巷では『男色』との噂もある【変人王子】の下級妃にされる事に。けれど、その変人王子に王家の横暴を明かされ、…

　暗殺者であるネーレイウスに拾われて同じく暗殺者になる為に、育てられたヒロ。毎日、幼なじみのカルディアと修行の日々に明け暮れる。 　そんなある日、育ての親であるネーレイウスが何…

「愛してる」 あなたの声で、私は言う。 あなたの歌を、私は歌う――。 醜い尾のために「人魚もどき」と呼ばれ、他の人魚から差別されていた魔女。彼女にとって、王女とその歌声だけが慰…

「婚約破棄ですわ。わたくし、アナタとの婚約を破棄させていただきます！」 昼下がりの王宮の庭園で、私は大きな声でこう宣言した。だって転生者だし、こんなところで死刑は御免だわ。 でも…

ここではない遠い世界、そこでは戦争が競技として認められ、多くの国が自国の繁栄のため「国家順位」を賭けて日夜争いを繰り広げていた。そんな世界でかわいい男の子が大好きな変態剣士と、世…

東の大陸に栄える軍事国家グランウッド。その国の王子であるクラウスは、婚約者選びとして月に二回催される夜会にうんざりしていた。そんな折…以前から話が回ってきていた、ある国への調査に…

貴方がもし 「君はどこから来たのか」と聞いたら 彼は、きっとこう答えるだろう。 ーーー「I’m from 裏ダンジョン」　 ーーようこそ。地上世界へ。 貴方はこの物…

これは白紙の王子を彩る話。 かつて爪先が触れ合いそうな距離で夢を語り合った、彼らの話。

『無能の第七王子』セブンは、父親である国王から必要ないと《終わりの国》へ養子に出され、窮地に立つ国を背負うことになる。 『──ちょうど良い、この国を俺の『計画』に利用しよう』 ど…

　HJネット小説大賞2018　一次選考通過。 　第2回ファミ通文庫大賞　中間選考通過。 　侯爵令嬢クリスティーナは十四歳の誕生日に、両親から王子との婚約が決まったと告げられたそ…

王宮から追放された少年を孤独から救ったのは、森に住む一人の魔女だった。しかし、穏やかだった日々は突如として終わりを告げる。他でもない、少年自身の手によって――。 ※2018年…

女子高生だったはずの”私”は気が付いたら異世界で金髪碧眼の王子さまに転生していた。 ”私”の記憶を思い出した代わりに王子としての記憶は一切なくしてしまっていて……！？ 男の体に…

国見亜子の前に現れた、天使みたいな転校生、栗栖シオン。教室中の皆が見惚れる中、彼は言った。「一応、ヴァンパイアの第十二王子です」と。そんなわけないでしょ！　シオンを「王子」と皆が…