概要
醜い「人魚もどき」の魔女は、人魚姫に憧れ、愛し、憎んだ
「愛してる」 あなたの声で、私は言う。 あなたの歌を、私は歌う――。
醜い尾のために「人魚もどき」と呼ばれ、他の人魚から差別されていた魔女。彼女にとって、王女とその歌声だけが慰めだった。
しかしある日、その王女が「人間の足がほしい」と言い出した。
人間の王子に恋した彼女は、人間になり、地上へ向かおうとしていた。
……魔女を置き去りにして。
※こちらの小説は2018年2月のCOMITIA123で同人誌として発行し、すでに頒布終了した小説です。
※ノベプラでも公開中。
醜い尾のために「人魚もどき」と呼ばれ、他の人魚から差別されていた魔女。彼女にとって、王女とその歌声だけが慰めだった。
しかしある日、その王女が「人間の足がほしい」と言い出した。
人間の王子に恋した彼女は、人間になり、地上へ向かおうとしていた。
……魔女を置き去りにして。
※こちらの小説は2018年2月のCOMITIA123で同人誌として発行し、すでに頒布終了した小説です。
※ノベプラでも公開中。