橘花やよい

伝わりますように。

のっけから定家、柳田国男と、私に突き刺さる冒頭でした。
でも決して堅苦しくもない雰囲気。
まだ序盤しか読めていませんが、期待です(*^-^*)

あやかし、怪異……いいですね！好きなテーマです。
恐ろしそう、でもわくわくしてしまう、そんな序盤でした！

じわじわ忍び寄ってくる怖さが素敵です。 最近クトゥルフにハマっているので、こういう未知の存在が出てくるお話を求めていました^ ^ 主人公さんのこと好きだったので最後は悲しくもありま…続きを読む

涼しくて、不思議なお話でした。
読んでいると夏だなぁという気がします。これからの季節にぴったりですね！

語りの口調がとってもいいですね、時代物を読んでいるなあという感じがします。
読み応えのある作品でした！

すごく短いお話ですが、最後にきちんとオチをつけてくる辺りすごいなと思います！

ファンタジーだけど日常の延長戦で、どこかにそんな生活もあるのかなと思わせてくれるお話です。
こんな日常があったら楽しそう！

綺麗な情景が浮かんで、心が落ち着きます。
眠る前のお供にどうぞ。

じわじわと怖さが迫ってくる文章でした。

白と黒の世界。
その道の先には何があるのか。
先の分からない恐ろしさ。
頼れるのは自分が生きてきた道。
暗くて美しいお話でした。

描写が美しかったです。
夢のように繊細で儚い。
そして、恐ろしい。
表現力に感服です。

急にコメント送ったら迷惑じゃないかな。
どうやって応援すればいいのかな。
そんな悩めるあなたに、一歩踏み出す勇気をくれるエッセイです。

人に不気味だといわれようと、優しさと美しさをもっている。
不思議であたたかいお話でした。
最後のシーンが微笑ましいです！

裏市役所再来です。
今回も楽しいお話でした。
登場人物のかけあいが絶妙です！

たくさんの世界のお話が箱にぎゅっと詰められています。
淡々と語られるお話はどこか影があって、妙に記憶に引っかかります。

短くて、奇妙な世界の短編集です。
ずぼんっと全身で落ちるのではなく、片足を突っ込んでしまった"多少"奇妙なその居心地。
癖になります。

情景が目に浮かぶようでした。
主人公の心情が、辛さが、遣る瀬無さが、悲しさが、心に沁みます。
けれどそんな中でも美しいと感じてしまうのは何故でしょう。
素敵なお話でした。

短いお話ですが、すっとその世界に入ることができます。
どこか夢の中を漂うような、そんな世界です。

優しいお話です。
絵本のような可愛らしい情景が浮かびました。
ふわふわ、ぽかぽか、ほんわかのおすそ分け。

ぜひ一度読んでいただきたいです。
きっとあなたも狐につままれます。

心地の良いテンポで軽快にお話が進みます。
憎めない愛らしい人物たち。
どんでん返しの使い方もお上手です。
ポップで読みやすく、考えこまれた構成がすとんと落ちる。
あっぱれです！

わちゃわちゃと楽しそうな、神様がお相手のお仕事です。 みんな元気で可愛らしくて、微笑ましいです。思わずふふっと笑ってしまいます。 こんなお仕事楽しそう…！ 杉の神様頑張ってください…続きを読む

御屋形様が可愛らしいです。
一度ぐるんっとやってみたい。
見事ひっくり返していただきたいです。

彩度が低い、けれど所々に目を惹く美しい色がある。
そんな世界観だと思いました。

狂気を感じる景色であるはずなのに、美しいと思ってしまう。海の描写は圧巻です。神秘的な世界が見えました。
そしてその後に読者を現実の、一般的な倫理観に連れ戻す展開。ゾッとします。

流れるような文章、美しい情景、個性的な人物たち。 登場人物たちが住むロンドンの世界に引き込まれてしまいます。 続きが気になってしまう、素敵なミステリー作品です。 周りを巻き込む探…続きを読む