「この作品、素敵だった!」そんな思いを作者さんに伝えてみたい。応援してみたい。だけど、どうすればいいんだろう? 何を書けば良いんだろう?
そんな迷える読み手の方の、道しるべになってくれるようなエッセイです。
ハートとは? 星とは? コメントやレビューってどう書けば? そんな、よく迷ってしまう項目を一つ一つ教えてくれます。綴られている文章は丁寧で分かりやすく、不安に思う自分の背中を、優しく押してくれているかのよう。
読み終わった後はきっと、「そうだ、自分なりにファンレターを送ってみよう」と前向きに思えるはず。
カクヨムの初心者さんだけでなく、慣れてきた方にもオススメ。何度だって読み返したくなる、素敵なエッセイです。ぜひご一読ください。
私は読むだけの人です。
ふと思い立ってカクヨムで小説を読ませて頂くようになって五か月ほどですが、素敵な作品を読ませて頂くと作者様を応援したいなと思うようになりました。
・・・でも、その気持ちを作者様に・・・というか、そもそも他の人に気持ちを伝えるのって難しいですけどね。(#^^#)
このエッセイは「あぁ、こんな風に応援すれば良いのですね」ということを・・・、受け取る作者様の立場で、そして御自身が読み手として他の作者様への応援の気持ちを伝えた経験談として記されています。
読ませて頂くと、「うんうん、そうですね」「あぁ、そうすれば良かったんですね」「えっ、そんなことも有るんですねぇ」・・・と、同感したり納得したり、作者様への応援の気持ちの伝え方が、とても優しく分かり易く書かれています。
カクヨムの応援機能の使い方や、注意点もしっかり書かれていますので、カクヨムに不慣れな方には、是非読んで頂きたいエッセイです。
ネット小説サイトを楽しむに当たり様々な方が居ることでしょう。ただ読むだけの方、人気作だけを読む方、または隠れた名作を探す方も居ることと思われます。
そんなあなたに進めたいエッセイが此処にあります。読むという行為が書き手に自信を与えていることを、応援という行為が作者の意欲を掻き立てることを教えてくれています。
勿論このエッセイの内容は強制ではありません。物語の世界を楽しむ為に皆さんに伝えられる優しい指南書なのです。
このエッセイを読むことはカクヨムを……いや、カクヨムだけでなくネット小説を楽しむことに大きな力を与えてくれるでしょう。是非、一読あれ。