★★★ Excellent!!! わずか3000文字…そこに込められた美しくも儚い命の軌跡 めらんざーな 世界の美しい部分、残酷で汚い部分がここに書き上げられています。 綺麗な青空の下、呆気なく消え行く命……生々しく描写されており、そのコントラストに感慨深くなりました。 3000文字という限られた字数の中に、こんなに素敵な物語を描けるでしょうか? 私なら無理です() レビューいいね! 1 2020年5月7日 03:36
★★★ Excellent!!! 死に行く者が辿り着く先は天地の果てに非ず。そこは誰かの心、記憶 こたろうくん 人が死に、物が失われる本当の時はきっと、誰の記憶からも記録からも消えたときだと思う。とゆーか思いました。読んでいて。 誰にも覚えていてもらえず、何にも記録されないまま死ぬと、その人や物は無かったことになる。それはとっても悲しくて、やるせないことですよね。きっと。 自分なら多分、無念と言うと思う。 やっぱ天国も地獄もありゃしないね。誰かが、何かが自分と言う存在があったことを覚えていたり残してくれてれば多分、御の字。 自分は感想文か苦手です。 けど自分はこんな気持ちになりました、考えになりました。きっともっと沢山のことが読めばあると思います。 是非みなさんも読んでみてください。 お腹が裂けるのはいやだなぁ…… レビューいいね! 1 2020年3月31日 02:27
★★★ Excellent!!! ささやかな願いを君に贈る 橘やよい 情景が目に浮かぶようでした。 主人公の心情が、辛さが、遣る瀬無さが、悲しさが、心に沁みます。 けれどそんな中でも美しいと感じてしまうのは何故でしょう。 素敵なお話でした。 レビューいいね! 1 2020年3月31日 00:42