このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(371文字)
僭越ながら稚拙な感想失礼します。序盤から失礼します。どうしようもない酷さや過激さを上手く超能力で昇華させているかなと思いました。鬱屈しそうなほどのハードボイルドの世界が何故かかっこよく映ります。失うことを忘れた命なのだから幸せを求めるはずです。最後はハッピーエンドになるようですので、価値ある物語ですので。是非お手に取ってくださいませ。
別サイトで読ませていただいた、心揺さぶられる名作です。絶望、哀しみ、諦め、理不尽。人間社会の暗闇の部分で、温もりを、愛を求めてもがく登場人物たちにひきこまれ、一緒に、呼吸をするように読んでいくことになるかと思います。とにかく、ささります。こちらに掲載されるのを楽しみにしていました。また一話ずつ読んで、向き合いたいと思ってます。多くの人に読んでいただきたい、作品です。是非。