「東雲」を含む小説

ある日突然この世では見ない病気にかかってしまった主人公 青柳 零。零には大切な存在、東雲 滴がいた。零は雫に突如恋をした。が、その後体に違和感が出てきてしまう。それは周りのもの…

大学1年生の東雲あおい(しののめあおい)は授業で九条隼人(くじょうはやと)に一目惚れした。あおいには緊張すると言葉遣いがそっけなくなってしまう癖があった。元々表情も変わりにくいた…

相合傘をして手当てをしてもらって頭を撫でられる。不思議に思いながらも好意には好意が返ってきます。 なんだか甘やかされているような気がする。がテーマ。 以下ネタバレ。応募用なので…

ここ日本は心霊大国である。心霊、と一括りにいっても、その定義の中身は様々だ。怪異、呪い、妖怪、幽霊、それら全てが日本を巣食う怨念である。それらを払うために国家単位で抗うべく、陰陽…

「大きくなればお客様がくる。愛のあるおもてなしする事」ー母の遺言が生きる糧。 財閥令嬢ー東雲奈那。執事を従えたお嬢様だけが入学を許可される超名門校に通う。完璧に聞こえる彼女だが‥…

数年ぶりに会った僕の従妹の東雲遥香は、何かを拗らせているようだった。 やたらと堅苦しい喋り方、変に小難しく考えようとする癖、専門用語を使いたがる……。 そして、ミステリに目を輝か…

　中学一年生の東雲秋穂-しののめあきほ-は、幼馴染の如月音奈-きさらぎおとな-にいじめという名の加護を受けていた。 今日もいつものようにいじめられた後、秋穂を大きな雷が襲う。 …

東雲は、彼女…三谷小春への想いを手紙に綴る

　海面上昇、資源を奪い合う大戦終結から70年。世界に残ったのは、海に漂う人工浮体構造物の群れ―東雲皇国と名乗るその「船」で、人々は漂流していた。そこは常に雲に覆われ、空は白かった…

志堂の秘書室を取り仕切る秘書室長、東雲には二人の子供がいる。 一人は、東雲慧、もう一人は、元再婚相手の連れ子であった、有村和花《わか》。 両親の再婚で、数年間姉弟として過ごし…

嗅覚の鋭い東雲祥貴は馴染みの店の用心棒・千葉恵吾がいつもと違う香りを纏っていることに気づく――なんでもない日のバー『ユートピア』の一場面。 物理的に距離の近い東雲さんと千葉くんの…

霊視能力により行方不明になった子供を捜索しようというテレビ番組の生放送中、霊能力者、東雲青竜の霊視によって子供の遺体が発見される。やらせを疑い、スメラギは遺体が発見された場所へと…

東雲そわ氏の自主企画 メインテーマ「喪失」 https://kakuyomu.jp/user_events/16817330655512543933 で書いた物です

刑事・東雲祥貴のある非番の日の話。 祥ちゃんと千葉くんを絡めたかったので書きました。 なんだかんだで一日を楽しく過ごす祥ちゃんの話。 れをんさん作の『オカルト文芸部』に登場する…

　舞台は全人類の多くが異能力に目覚めたことにより犯罪件数が大幅に増加し、警察が対処しきれないほどの犯罪が起きた大犯罪時代を経験した世界の現代日本。 　そこでは警察の代わりに犯罪や…

　東雲祈璃は、ちょっとドライで読書が好きな女子高生。そんな祈璃は美少女ゆえ、どこに行っても老若男女からモテている。 　だが、父親の浮気のせいで男女交際に良いイメージが持てず、祈…

　野球以外はスポーツも勉強も全て平凡な高校2年生、東雲湊［しののめみなと］は、ある日自殺を図っていたクラスメイトの七瀬陽菜［ななせひな］を助けた。 　だが、陽菜は自らの家に帰る…

現世の「東雲みく」は探偵であった。 異世界に転生して「サニーマイン」になったこの世界の謎を解いていく！ 魔法を駆使して解いていく物語の始まりです！ ※小説家になろう！でも連…

異世界転生した主人公が美少女と共に荒廃していく世界を生きるお話です。 グロテスクな表現が含まれており、血に関する表現が散見されます。気分を害されないよう、表現には気を付けておりま…

東雲大学のとあるサークル「百目鬼倶楽部」。 都市伝説に街談巷説、怪談やオカルト話。 そういったこの世ならざるモノについての相談を受け付ける彼らの一員に「怪異喰い」と呼ばれる一人の…