「戦争 兵」を含む小説

22〜24年前くらいに初めて書いた小説なので、読みづらいかもしれませんが、一部改修しつつ、アップしていきますので、よろしくお願い致します。 遠い未来の太陽系。 太陽系連合…

【略称〈らんさい〉・連載中・7000PV御礼】 　乱世の大陸で、災厄の皇子は何を為す。 ※注意※ 　欧州諸語を用いた独特の振り仮名が使用されていますが、わざと読みづらくしてい…

　春秋時代。 　天下の中心であった周王朝から遠く離れた東南の地で、長きに渡って争っていた二国。呉と越。 　世代を跨いで競った両国は、遂に決着の時を迎えようとしていた――。 　し…

新魔王、戴冠す。 第二次魔王戦争が先代魔王の死による魔王軍の撤退により終わりを告げて以来、空位であった魔王の座に新たなる魔王が即位した。 しかし、新魔王の威光は未だ魔族を纏めるに…

ある日、日本国にて乱が起こる。西南戦争以来初めての反乱に、日本国側はじりじりと追い詰められていた。南北より攻められた日本国は、実効支配する領土を北は福島、南は広島あたりまでに限定…

作者の表現能力が低すぎるので能力向上のための軍国物シリーズを建てます ストーリーとしては、孤児である無口な少女が軍へ入隊する。いろいろな事件や戦争で目立ってしまい、性格の悪い女性…

朽ちゆく栄光 短編太平洋戦争

時は皇紀２４３６年（西暦１７７６年）。織田信長が日本統一を果たし国名を日本皇国と定めて１８９年。皇国は西洋列強をしのぐほどの大国に成長していた。当時皇国はイギリスとの同盟を結んで…

煌光歴282年から始まるアグリア帝国による侵略戦争は、同盟国でもあったブリングス皇国をも巻き込む世界大戦へと戦禍を広げていった。アグリア帝国の圧倒的軍事力を前に、人は塵と化し、戦…

自国は大国ミディカンによる侵略戦争に負けた。 召集され陸上二等兵として戦っていたサイは捕虜の身となっていたが、自国イスターンの降伏宣言と同時にミディカンの奴隷とされた。戦争で破…

時は大東亜戦争後期——日夜戦闘が行われる中、黄河に橋を架け、広大な支那大陸を徒歩にて縦断する支那駐屯歩兵聯隊。一度は死んだ浅井宏と当時の青少年群像を実話ベースで描きます。

東京浅草、言問橋の上。高等女学校5年生の菅野桜は炎に巻かれる。昭和20年3月10日の未明は、火の雨降る東京大空襲の日だった。 それから数十年後、マンションの工事現場に埋まってい…

昭和19年の夏休みも終わりに近づいた頃、僕の生活は戦争一色になった。

　栄華を誇った二つの大国はかつての大戦により滅びさった。現在、絶滅した人類の代わりに戦っているのは、天使と悪魔というそれぞれの大国が残した兵器。 　彼らは人類復活のためにエネルギ…

※カクヨムで投稿した作品の改訂版になります。旧作版はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16817139555940587585 また、当作品は『たいあっ…

二宮文香は大学のゲーム研究会で八金（やつがね）先輩に出会う。 先輩はあれこれ指示を出したがる性格で、ちょっと怖かった。 でも先輩の本心に触れてからは、人の気持ちがわかる文香の性格…

多種族国家であるナレア帝国は第3帝国と戦争を始めてその戦力を拡大させていた。 多くの部隊が人間以外の種族を編入させ、その戦力を充実させようと活発に動いているが、彼らの人間に対する…

西暦1939年、ポーランド国境線上に未知の軍勢が現れ、ドイツに侵攻を仕掛けてくる。圧倒的な戦力でこれに対抗したドイツは、北海洋上に現れた異世界への入口をも占領し、向こう側へも兵を…

ユールス共和国がアーラスト帝国へと宣戦布告してから、すでに数年の月日が流れていた。 戦車や航空機はまだ開発されておらず、装輪装甲車やトラックも数少ない時代、劣悪なライフルの性能…

ごめんなさい。むしゃくしゃしてやりました。後悔はしていません。 ただ、「平和なくらし」があたしにとっては耐えられないものだったんです。 だから、こうするしかなかったんです。 ※…