「もしかしたら」を含む小説

一枚の絵画。 持てる技術、感性をすべて惜しみなく筆先に託す画家。 万人の心を揺さぶる芸術。 それは格式高き美術館以外にも存在する。

事件現場を目撃した風鈴が、砕け海を漂い、シーガラスとして再び元いた屋敷に戻ってくる、淡々とした詩。 ※他サイトの純文学企画用に用意した作品ですが、後味などを考え、いろいろボカ…

　悪魔…それは人の心の隙間に入り込み悪意を増幅させる生ける災い。 　悪魔による犯罪は後が絶たない現代において悪魔を祓う者"エクソシスト"の需要が高まっている。 　エクソシスト…

【あらすじ】 宇宙の辺境にある星【地球】のそのまたさらに辺境にある水族館(絶滅危惧種の保護のために作られた、宇宙連合からの補助金によって運営されている施設)で受付嬢として働く天涯…

初めて来たのに、不思議と落ち着く懐かしい場所。どこかで見たことがあるような景色。それはもしかしたら、前世の誰かの記憶かもしれない。

白雪姫は、王子様と結ばれる。 これは白雪姫にとって、ハッピーエンドである。 これに伴い、白雪姫という物語では「白雪姫」という人物にフォーカスされて描かれる。 では、他の人から見…

作者は恋をしたことがないし、恋愛作品をあまり読まない（読んでてもざまぁ 物）ので、常に「恋愛ってなんだ？ラブコメってなんだ？」状態である。 想像力が無いので多分まともな恋愛作品は…

折上莢が紡ぐ短編を集めたものです メリバもあり、ハピエンもあり、なんでもあり もしかしたらこの中から長編になるものがあるかも！？ 不定期更新です。書けたら投稿します

怖そうで怖くない少し怖い話。5 ※フィクションです。

これは私がまだ佛教大学の学生だった頃に 体験した話です。仏教と一言でいっても、 実は様々な流派があり、本来うちは幽霊の 存在を認めている訳ではなかったんです。 でも、実際に色んな…

もしかしたら救われるのかもしれない。

仲が良かった女子たちが不仲になったと思ったら……お互い急に何事もなかったかのように、まるで今まで仲良くしたことがなかったのように会話しているのを見て驚いた話。

ふと浮かんだネタを使おうにも、キャラの組み立てや展開まで至らなかった話の集まり。 ただの短編の様な思い出話なので勝手に自分の理想を浮かべて読んで下さい。 また、もしかしたら気…

闇の政府は動物実験を繰り返し、兵器と成り得る生命体の開発を進めていた。 そんな中、光の感情を持つ１匹のワンちゃんは、飼い主や人類のために闇の攻撃者と対峙する。

特に、中身もなく。ラフな線を、重ねてみたくなる気分で。思ったことを気ままに並べてみただけの。 もしかしたら。点と点とが繋がる時があるかもしれない。そんな、淡い期待がないともいえず…

ゴミ捨てのルールを守らないご近所の何者かを突き詰めていく、静紅(しずく)と慧天(えでん)もしかしたら本当に最初のお話。

私はただのゲーム好きな女子高生……だった。 気付いたら異世界転生してて、10歳の貴族令嬢で、チートな最強魔力持ち！ そして……馬車に轢かれた直後！？ ウソでしょ！？また死ぬなんて…

　ああ、映画が始まる。暗くなった箱の中、巨大スクリーンが映したキャラクターの滑稽劇を見ながらそう思った。 　今から始まる映画は、もしかしたら最新の胸キュンラブストーリーかもしれな…

「文披31題」に参加したくて始めました。もしかしたら途中でタイトルが変わるかもしれません。ご了承ください。 なるべくホラーで行きたいなと思います。

◆今は推しと言うらしい。 その方への想いは尊いらしい。 しかし、昭和娘の私にはちょこっと理解できない。 カセットテープから流れる曲は『精霊流し』だ。 その他、僅か三つのカセットテ…