「笑って」を含む小説

喜んだり笑ったり怒ったり泣いたり。そんな感情の起伏に疲れ切ってしまった女子高校生――朝日日奈は、ある日現役高校生俳優の小巻怜と文化祭の演劇、その主演を務めることに……

2021年9月「ぷちヘキ企画」に参加させていただいた掌編です。 テーマは「明かりをつける」です。

基本ずっと甘々な日常百合小説なので、安心して読めると思います。 二人の関係性をどうか温かく見守ってあげてください。

クスっと笑ってくれたら嬉しいです！！！

毎回、ありそうで無い物語。 笑って頂きましょうか？

課題「怒る」のショートショートです。 会社の給湯室で繰り広げられる、ある攻防戦の話。 笑っていただけると、私も笑顔になります。(^o^)

　ある日、ラーメン好きの高校生、鈴池伸一に、同じクラスの大泉弥生が声をかけてきた。 「鈴池くんって、ラーメンに詳しいんだよね？　仲のいいラーメン屋さんっている？　よかったら紹介…

いつか、それは良い色合いになり・・・、いつか、それは笑って話せる日が来る・・・。 いつか・・・。 まだ携帯電話も無かった、昭和～平成のお話・・・。 ちょっと真面目な、青春小説。

その答えがここにあります……って爆発オチですから、結果はご想像の通り。 物語としては二重構造のドタバタで、劇中劇の部分がハチャメチャな三題噺になっています。三題噺としてはかなり…

　町から離された山奥にある老人福祉施設「白川の杜」。 山々に囲まれたこの施設は毎年白い雪が降り積もる。 強く吹雪く風を眺めて一人の腰の曲がった小さな男性が好奇心に言う。 「皆さん…

その偏見を蹴り飛ばせ！青春キックボクシングストーリー！ 高校二年の二月。パンツが降ってきたことがきっかけで、川樋葵は、『蹴り姫』と呼ばれる天才キックボクサー・羽付兎萌と出会う。…

「わたし」はボッチにならないため、クラスの女の子たちに媚をうり続ける毎日。そんなある日、クラスの子たちに笑ってもらうために幼馴染でボッチのメカについての悪口を言ったところ、運悪く…

「味がしなくなったら、別のガムを食べればいい。ーそんなの淋しすぎない？私は最低でも1時間は食べるよ？」そう言って彼女は少し淋しげに笑った。味のなくなったガムに同情する「彼女」と特…

『そうか、お前か。お前がおれを嵌めたのか――』 　目を覚ますと、サークルの友人と白い部屋に監禁されていた。身に覚えのない体調不良。忍び寄るバイオハザードの予兆。やがて現れた男た…

この作品に、紹介文など必要ありません。 2分あれば読み切れるこの物語を読む事こそが、唯一お伝え出来る紹介文である。 まあ、これだけだと少し味気ないのかもしれないので一言だけ。…

「松尾芭蕉なら3回だ」 　そう言って、隣に座る彼女は笑った。

【笑いのヒトキワ荘・第五回大会】ブラックユーモア杯出品作品。 ルールの盲点を突いた最悪の小説。 最低文字数を10文字にしたのがいけないんですよ。ふうぅ……（ショートホープを吐き出…

学校帰り。 アパートの前で飯ごうで米を炊いてる女の子がいた。 立ち上る煙、炊き上がる白米。 あの子の笑顔。 夜、一人泣く彼女は過去に何かを抱えてる。 何気ない日常をただ笑い過ご…

「なんで大学生にもなってかくれんぼしなきゃいけないんだよ」 　そうぼやく君。でも、その顔は少しだけ笑っている。 「君、本当は少し楽しんでるでしょ」 　君に向かって、私は言葉を放つ…

大好きな人がいた。 たくさん話し、たくさん笑って、たくさん手を繋いだ でも、もしもそんな相手が突然世界から消えてしまったら……？