私はガムを食べ終えない。

1話目から読む
★
6

概要

味のなくなったガム、あなたはどうする？
「味がしなくなったら、別のガムを食べればいい。ーそんなの淋しすぎない？私は最低でも1時間は食べるよ？」そう言って彼女は少し淋しげに笑った。味のなくなったガムに同情する「彼女」と特にガムに感情移入していなかった「僕」のお話。
  • 完結済 全4話
  • 1,461文字
  • 更新
@anomaron
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