「#公園」を含む小説

その日、公園に佇んでいた俺は、不思議な子供に出逢った。 導かれるがまま、俺が辿り着いた場所は……？ カクヨムWeb小説短編賞へエントリーしてみました。 よろしくお願いしま…

甘酸っぱくて、読後感の爽やかなものを目指しました。 今日は学校で嫌な事があった。 そんな小学一年生の女の子、一人の帰り道。 道で出会った野良猫の後を追って、知らない小さな…

彼氏とデート中に、彼氏から服の好みのことでダメ出しされて、大喧嘩。 喧嘩別れして、公園で腹いせに空き缶蹴ったらそれが変なおじさんの頭にクリーン・ヒット！ 「どうしてそんなに怒って…

2021/12/26　加筆修正し、再投稿しました。 わたしが卒業した中学校では『体育館裏の扉を開けると赤ちゃんの死体があって、それを見たら最後、異次元の通路に飛ばされる』とい…

真っ白な霧の中を歩いていた。見えないはずの目で前をしっかりと見据えながら。 琉華はある日突然目が見えなくなった。原因は全く不明。それ以来引きこもりになった琉華はある雪の日、目が見…

二人の男女による冬の日の公園での出来事。

その年初めて雪の降った日、公園の東屋でクラスメートの冬野雪花が本を読んでいた。 なんとなく気になった橘は、冬野に近づいていき―― これはある冬の、二人の静かな交流を描いた話。 …

免許とりたてで、近くて遠い場所に、自分達だけで、気軽に行けるようになった20代前半。お互い、行ったことがなかった牧場公園に行きたいと、思うも、由比ちゃんは頑なに、断り続けた理由と…

毎日を自堕落に生きる二十五歳のフリーター、五月女凪（さおとめ　なぎ）は、とある夜中の散歩中に公園で自主練に励む若きダンサーの卵、蝶野（ちょうの）まゆと知り合う。 半ば強引に蝶野に…

年齢＝彼女いない歴の主人公 渡優希は友人 立花陽介と話していた。「彼女、道に落ちてないかなぁ。」 そんなことがもちろんあるわけがない。そう思いながら道を歩く。 すると、ある…

中卒。童貞。友達なし。金もなし。おまけに人から好かれもしない。こんな人生もう・・・ そう言いながら首に縄を括るだけで始まりも終わりもしない人生。 誰でもいい。こんな俺の話だけでも…

何処からか黒猫が現れて 「お前に少しだけ夢を見させてやる」 と、言うと不思議な想い出がよみがえる。 年老いた女の人が、公園のベンチで、日向ぼっこしていると、何処からか赤いリボン…

新型コロナ感染拡大により、全国に初めて緊急事態宣言が発令された年のゴールデンウィーク。我慢と自粛を余儀なくされた中、未曽有のコロナウイルスの出現に、これからどうなってしまうのかと…

あるキッカケで不登校になった援力紡。家にも居場所がないから公園でゲームをしていると、女装した少年が町内のマップと携帯を見比べていた。彼は暇つぶしで話しかける。

公園のベンチに座るお婆さん、寒そうに震えているので、私は自販機で温かいココアを買い、渡そうと試みる……。

〈あらすじ〉 　二十二歳の私は、呪われた二十二歳を生き延びるために、毎日公園で小学生のミカとおしゃべりをする。順調だったはずなのに、ある日突然、左腕が消えていた。左腕はなぜ消えた…

学校から帰ると、ランドセルを放り投げるようにして遊んだ日々。仲間と共有している秘密というレンズを通して見れば、神社の境内や公園などのありふれた風景でさえ、壮大な冒険の舞台になるの…

　バンドのボーカルをしている青野鍵司は、普段練習場所にしている公園に先客がいることに気づく。どうしようかと思案したものの、先客の黒髪ロングの少女・春原咲良が泣いているのに気づき、…

都内の公園で浮浪者の溺死事件が発生する。偶然その公園のカフェで、先輩である里見清史郎と朝食を摂っていた私は、その事件の真相解明に立ち合う事になる。 探偵里見清史郎登場。

【まえがき的なやつ】 「赤いきつね」「緑のたぬき」幸せしみるショートストーリーコンテスト参加作品です。 なんと優秀賞に選んでもらいました。大賞じゃなかったのは残念ですが、上位七人…