「短編 高校生」を含む小説

筋肉を付ければモテる！ そんな単純な望みにほいほいと釣られ、こいつは本当にどうしようもない。 ただただ男子高校生が駄弁るだけの日常譚。

SS お題 : 筋肉 高校生二人が日課のサボリをサボって筋肉を育てます。

バッサリと髪を切った。 ただそれだけ。 なのに、特別で。

3月14日。ホワイトデーで学校中が賑わう中、咲希は人知れず緊張していた。バレンタインデーの苦い記憶と、想いのつまった甘さ香る袋をカバンに詰め込んで……。

俺は毎日20分ほど電車に揺られ学校に行く。移動だけでも1日40分だ。 基本俺は、何もしていないのが苦手だ。何かしていたい。身体を動かしていたい。だからこの40分ももったいないと常…

どんなにかわいいと評される男の子でも、ちょっとした際にやっぱり男の子なんだな、って感じる瞬間あるよなーっていうお話です。強い女の子は、自分より強い男の子見てそういうのを感じて欲し…

珍しく朝早く学校に行くと、そこにはちょっぴりギャルの真宮さんがいて……。

生まれつき体つきが良かった俺。 高校生になった頃には二メートルを越え、何もしてないのにちょっと力を入れたら制服が破れる位にマッチョになってしまった。 そんな俺だけど、好きな子…

朝倉に満を持して告白をした俺。 だが、告白への答えを先延ばしにされて……。 KAC第五作目。 第四作目『深夜の公園』の続き。 https://kakuyomu.jp/wor…

KAC20235「筋肉」で書いた短編です 爽やか？　な高校生BLです

高校生の千野(せの)は、眠れない夜に家を抜け出して散歩をするのが日課だった。 ある朧月の夜に出会った人物によって、千野の運命は変わっていく――。

　１９６９年早春。流川の土手に真夜中の散歩に来ていた高校生、京極伸男は転落した拍子に緑色の霧の中にいることに気づく。彼の前に現れたのは、一昨年亡くなった父親だった。 　自作『自分…

久しぶりの投稿になります。 高校生の淡い恋愛小説です。 この春卒業を迎えた高校三年生の星野 暁（ほしの あきら）は、クラスメイトの明田川 美月（あけたがわ みづき）に一目惚れし…

小説家と高校生のお話。『KAC2023 ～カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2023～』第四回用

私の初恋は小学校の時。相手は1つ上の先輩。そして私はストーカースキルを発動し高校まで追っかけてきた。って、怖っ私。というのは――伏せておいて。とにかく高校まで追いかけてきた。 そ…

キスをして来た癖に、翌日には何事もなかったかのように俺を無視した田辺。 恋愛には興味のなかった俺だったが、そんなことが起きれば嫌でも田辺が気になってしまうじゃないか。 KAC…

高校生の「私」はテスト一週間前に差し掛かっても、勉強へのやる気が上がらなかった。そんな中、担任の先生からボランティアを募集される。場所は高校近くの山の頂上にある公園。「私」は消極…

喉が渇いて水を飲もうと部屋を出た私は、真夜中だというのに出かけようとしているお祖父ちゃんの姿を見つける。まさか深夜徘徊？ 心配と好奇心がせめぎ合い、お祖父ちゃんに誘われるまま深夜…

【KAC2023　３回目のお題「ぐちゃぐちゃ」の応募作品です】 私の思考は、凪いだ水面（みなも）のように一度も乱れたことがない。 それはピアノの発表会の時も、高校の合格発表の時…