「のようなもの」を含む小説

花びらのような、備忘録のような、もの

とりあえずは詩 2020年4月18より開始 更新は筆者が書きたくなったとき！！

　時は2045年。 　日本は数々の天災を乗り越え、緩やかながらも経済は安定していた。 　文明や科学は大して進歩することなく、夢のメカニズムも未だ解明に至っていなかった。 　四国…

【少女の心開きすぎ問題について】 全文を読んでいない段階で批評を下さる方へ。あまりにも多いので説明致します。 新人賞は全文を読まれることを想定しております。この問題については終盤…

貴方が主人公となって選択をし、 物語を進める小説です。 ゲームブックのようなものであります。 楽しんでもらえたら嬉しいです！ 【読み方】 ・小説を読む。 ・最後に出てくる選択肢…

ある日絶対命令感染症はたけし達の通う高校に現れた。絶対命令感染症とは感染者の脳に直接命令が出され命令が破られた場合罰を受けるという恐ろしいものである。 何故このようなものが生まれ…

高校3年生の夏。 やってくる、最後の夏。 「スポーツしてる人は、キラキラしてるなあ。」 なんて思ってしまう美術部の奈々は、 最後の夏を前に何か引け目のようなものを感じてしま…

目が覚めたらクマがいた。

最終話「＃３　僕の失敗と後悔。だけど幸せになれた二人。」をアップしました。 外宇宙の基地で一人きりでも平気、と名高い「凍れる鋼の男・ハイウェル」。つまり僕だが、それは大好きなか…

　「地理って地図を眺めたり、国の名前覚えたりするんでしょ？」 　みなさんは地理と聞かれて、米の生産量トップ3はどこか？、カナダの首都はどこか？、神社の地図記号は何？、など雑学…

ただ思うに任せてキーボードを叩く。それって、 人によりけり、作品であったり、そうでもない代物だったり。 そうではない代物から、だんだん作品になってゆける手始めとして。 今日。

見た目はしっかり欧米人だけど日本産まれで日本育ちの然太郎は、岩手県盛岡市で小さな手芸店を営んでいる。定休日である木曜日にそこを訪れるのは、360度どこからどう見ても『日本人』の矢…

いま世の中を大騒ぎさせている新型コロナウイルスはなぜ発現したのか、そして終息後の世の中はどういう形になっているのか。それを科学的に考察してゆきます。ただし、筆者はこの道の専門家で…

どこにでもいるような男の子だがその環境はどこにでもあるようなものではなかった。幼い頃からの家庭崩壊、性暴力、波乱の人生の末行き着くのはどのような結末であろうか。

プログラムのソースコードにはコメントと呼ばれるものがあります。 プログラムに影響を与えないメモのようなもので、 //　ここにコメントを記入 みたいな感じです。 彼の作成した…

お爺さんが助けた鶴は、まるで富士額の性格俳優のようだった――。 手を変え品を変え繰り出してくる鶴の恩返し的行為に、すっかり甘やかされた老夫婦の行く末は……？ ※この作品はブログ…

貴女に操られるように、私は己の心臓に銃で穴をあけた。 ぽっかり空いた小さな穴。埋められるのは貴女しかいない。 だから、私は貴女の心臓が欲しい。 とある時代。とある場所で。 これ…

自分の日常を語るには1、2時間の劇的なドラマようなものなんてものはなく 次の番組の合間に流す天気予報枠ようなただただ平凡なドラマがあるだけです。

　ロシアの童話『ゆきむすめ』を基にした物語です。 　物語が腑に落ちなかったため、友人のbittergrass（https://kakuyomu.jp/users/ReCruit）…

「ひとの生はね、飴玉のようなものだ。気づいたときには、溶けてなくなってる。口の中には甘さと、残り香だけがあとをひく。あたしはそれを美しいと思うんだ――」 と、テグリは言う。 …