「＃昭和」を含む小説

8歳の少年ライは龍の鎧と超能力を武器に世界征服を目論む幻の帝国メガフィス帝国の怪物と闘い、強力な力を持つ秘宝の争奪戦を行う。

神戸新聞文芸公募に応募した作品。小説は原稿用紙7枚。随筆は3枚。 腕試しと文章力の研鑽の為、時々応募（発表は隔月）。 挑戦は続きます。忘れた頃にね。 2024/12月、その他短…

母方の祖父の軍歴を取り寄せたことにまつわるエッセイ

未来知識で人生をやり直せば、強制的にモテ期は作れるのか？ もしも40年近い未来から昭和59年に転生したら、あなたは何を変える？ ラノベやアニメ、様々な媒体で描かれた人生リスタ…

今年20歳になる大学生、宮田恵吾は昭和の日とは何かを調べてみた。すると、「昭和の出来事を思い出し、未来のことを考える日」と出てきた。平成生まれの恵吾にとって、昭和の思い出などこれ…

OVA・オリジナルビデオアニメーション。 １９８０年から９０年代のアニメ界はこのOVAが牽引していた。 ……と言っても過言では無いかと思う。 そんなOVAの記憶を語り伝えたい。 …

　令和時代のOLだった由美さんは新都心の高層ビルへ通勤途中、いきなり昭和の刑事ドラマの世界に新任刑事（男）として転生し、刑事として“男”として生きる事となる。 　そんなある日、…

僕事　東狐　司（とうこつかさ）は幼いころに怪我した事から、稲荷様に「こっくり」の能力を貰う。この能力は、考えた瞬間に答えが解ると言う特殊能力なのだが…答えは解るが、その過程が一切…

ああ、遠くなる昭和の思い出たち 淡い恋心・・・信子そして美穂 第5話 翌月曜日、朝から職員室は大騒ぎだった。 優太君の総合１位入賞のニュースが知らされたからだ。しかもそれは井…

思念を使って人の未来に干渉してしまった少年が、成長とともにまた別の特殊な感覚能力が具わってしまう。過去の親友との死別を気に病み、自分の無力さを嘆きつつ、どうにか自分に折り合いをつ…

　1990年9月。高校一年生だった香苗は、幼馴染の砂山誠から告白されて付き合うこととなった。その関係は高校三年まで続き、大学進学後も一緒に居ようと約束していた。しかしそんな矢先、…

キーワードを伝えるエッセイの枠 沼津平成 人間の本質は競争だ。どっちが、あるいはどれがより〇〇か、ということだ。あるいは生きるか死ぬかの窮地に立たされていて、いつ死ぬやもわから…

大学時代の亡き恩師から聞いた実話をもとに描いたフィクションです。 恩師が被爆したときは小学一年の時でした。 昭和二十年八月六日、午前八時十五分。 当日、閃光が走る前まで母親は幼い…

昭和は中期、閑散とした村には既に啓蒙の光は十分に照らしている。 しかしそれでも人は信仰・迷信を捨て去ることは出来ない。 純一は職を失い、失望の中故郷粟坂村へ帰ることを決める。 …

警視庁の島本刑事は名刑事との評判があり、全国の警察から不可思議な事件の謎解きを依頼されています。しかし実際は女子大生の一色千代子と法医学者の立花先生が助言をして謎の解明をしていま…

昭和四十四年（1969年）から始まるお話。この年女子大生になった小柄な少女、一色千代子は大学のミステリー研究会というサークルに加入します。そこで大学内で起こった不可思議な事件を解…

主人公の藤野美知子は昭和41年に松葉女子高に入学し、昭和44年に秋花女子短大に進学した。その間に当初妖怪の仕業ではないかと恐れられた事件に遭遇したが、いずれの事件も推理の結果妖怪…

その電文を受け取った陸軍マレー攻略部隊司令部は大混乱に陥り、同時刻に同じ意味の符丁「トネガワクダレ」を受け取った海軍南雲機動部隊などもそれは同様だった。が、直後に全軍…

昭和34年。植松敏行が出会ったのは怪異に関するあらゆる事件を解決する「怪異退治の専門家」を自称する不思議な青年「雪畑」であった。ふたりは意気投合し、不思議な事件に身を投じることに…

小学校５年生の頃、女子三人で「こっくりさん」をしたときの話です。鳥居は口紅、五十音表は４Ｂの鉛筆、十円玉は昭和64年。打ち付けられた木板から、廃校舎の教室に差す夕日。三人で十円玉…