『転生した以上、幼馴染+αと美少女ハーレムをつくってイチャラブ学園生活を送ると決心したオレ』

姜維信繁

時系列

 1984年(昭和59年)6月22日(金)小学6年生

 51歳の風間悠真が突然11歳の自分に戻る。大人の記憶を持ったまま小学生時代を再体験し、かつてのいじめっ子に暴力で対抗し、人生の成功(金、女、地位、名誉)を目指す。具体的な目標はクラスメイトの遠野美咲と中学卒業までにエッチすること。


 1984年(昭和59年)7月16日(月)

 悠真がボコった正人のに対して両親が学校で対応。悠真は謝罪しつつも、正人への警戒は続ける。 体育の授業中に女子の揺れるおっぱいが気になる。 突然の雨で濡れた体操服が体にへばりつき、ぴったりした胸の形と突起が見えて、男子たちの関心を集める。


 1984年(昭和59年)7月21日(土)

 スクールカーストの頂点を目指す戦略を立てる。PTAへの密告で教師たちを牽制し、外見と振る舞いを改善することで、クラスメイトとの関係性を変化させていく。特に美咲と純美といった女子からの関心を集めるようになる。夏休みには佐世保への一人旅を敢行し、大人っぽい服や雑誌、さらにはコンドームまで購入する。


 1984年(昭和59年)9月1日(土)

 学級委員に立候補し、遠野美咲と共に選ばれる。美咲との関係に変化が見られ、名前で呼び合うようになるなど、親密さが増していく。太田純美と一緒に下校中、アクシデントで胸を揉む。その後帰宅途中に美咲の入浴シーンを目撃。自分も見られる。


 1984年(昭和59年)9月3日(月)

 純美の胸を揉んでしまったり美咲の裸を目撃した件で、悠真の頭はいっぱい。美咲は悠真が自分の裸を見た最初の男性だと打ち明ける。悠真の内心では、この2人にモテる展開が、自身の人生計画とは異なることに戸惑いを感じている。モテモテヤリヤリの成功人生だから、1人に縛られたくない。


 1984年(昭和59年)9月11日(火)

 修学旅行のフェリーの中で、突如現れた白石凪咲との親密な接触が、美咲と純美の嫉妬心を刺激する。悠真は51歳の意識(51脳)と11歳の身体反応(11脳)の間で葛藤しながら、この予想外の状況に対応しようとする。美咲と純美が介入し、凪咲を追い払った後、三人で並んで座ることになった悠真は、複雑な人間関係の渦中に巻き込まれていることを実感する。


 1984年(昭和59年)9月11日(火) 大安 AM9:10

 悠真はホテルのロビーでこっそりビールを飲む。そこに凪咲が現れ、二人は星空を見ながら会話を交わす。酔った悠真は冷静さを失い凪咲とキスをしてしまうが、純美が目撃し、ショックを受けて走り去る。直後に美咲も現れ、状況を疑わしく思う。悠真は混乱しながらも、キスを否定し、星を見ていただけだと弁解する。凪咲も悠真の言い訳に同調するが、美咲の疑いは完全には晴れない。


 ~1984年(昭和59年)12月25日(火)

 凪咲は母親にキスの感覚について尋ね、美咲は仮定の話として好きな人が他の子とキスしているのを見た場合の対処法を聞く。純美は実際に目撃した(と思われる)場面について悲しみを抱えながら母親に相談する。一方、悠真はバンド活動に興味を持ち、エレキギターの購入を計画。中学入学後は音楽と英語を最優先科目とし、将来のバンド活動に向けて準備を始めることを決意する。


 1985年(昭和60年)1月7日(月)

 悠真は初売りでエレキギターを購入するが、学校で正人たち4人組に呼び出され、正当防衛で喧嘩をする。学校は悠真の行動を過剰防衛と見なし、処罰を検討。しかし、悠真は冷静かつ論理的に自己の立場を主張し、教師たちを困惑させる。校長は悠真を一時的に自宅謹慎とし、事態の調査を行うことを決定する。数日後、この事件に関する匿名の投書が複数のメディアに寄せられ、「4対1のリンチに学校側の無策」という題で報道されようとしている。←悠真がチクった。


 ~2月14日

 3学期が始まり、悠真は凪咲と学級委員に選ばれるが、それ以上にギター練習に没頭している。バレンタインデーには、凪咲、純美、美咲の3人から手作りチョコレートをもらう。3人の女子は互いを意識しながらも、悠真と一緒に帰ろうと誘う。悠真は音楽への情熱を深めつつも、3人の女子との関係に戸惑いを感じている。小学校生活も残り1ヶ月となり、悠真の心境は複雑さを増している。


 1985年(昭和60年)2月1日(金) 悠真誕生日

 日々ギターの練習をするもFでつまずき、それでも練習を続ける。


 1985年(昭和60年)3月24日(日)卒業後

 悠真は美咲、純美、凪咲の3人と佐世保へ旅行に出かける。3人は悠真に好意を持っており、お互いを意識しながらも共存している状態。雑貨屋でショッピングを楽しむ。その後、悠真の目的地である川下楽器店へ向かう。ここで悠真は以前世話になった店員と再会し、ギターの練習状況を報告する。昼食では佐世保バーガーを楽しみ、その後も街を散策する。3人の女子は終始悠真の注目を集めようと競い合っているが、悠真自身も12脳と51脳の葛藤がある。


 14.1985年(昭和60年)4月8日(月)中学校入学式1年生

 中学校で悠真は1年2組に配属され、新任の山口美佐子先生が担任となる。遠山修一が悠真に嫌がらせを始め、警告するが修一が止めないため、物理的な暴力で対応する。


 15.1985年(昭和60年)4月16日(火)

 ギターのために部活動入部拒否。担任の山口先生の胸を触って冗談でエッチさせてくれたら考えると言うが、驚かせてしまう。女子バレー部の先輩から可愛がられる場面があり、美咲、凪咲、純美の3人が嫉妬する。3人ハーレム状態を画策する。放課後美咲とキスをし、胸を揉もうとするが拒否られる(控えめに)。


 16.1985年(昭和60年)4月27日(土)~5月6日(月)

 先生に謝罪。凪咲との関係性について混乱を感じる。凪咲が上級生から告白されそうな状況に、悠真は嫉妬を感じる。ギター練習に励み少しずつ上達を感じるものの、まだまだ。「軽音楽同好会(もどき)」を創設。仁木祐介という生徒が現れる。祐介は悠真の演奏を「下手」と評し、新たな展開の予感を与える。


 17.~1985年(昭和60年)5月23日(木)

 祐介はバンド結成を提案し、自身をベーシストとして紹介する。教室での祐介は内向的で無口。高田礼子が手作り弁当を差し入れるなど、親密さが増している。3人ハーレムから4人ハーレム構想。


 18.1985年(昭和60年)6月23日(日)

 美咲、凪咲、純美と一緒に期末テストの勉強中に純美と階段でキス。胸を揉むがOK。しかし状況が状況なのでそれ以上はない。純美が初エッチまで一歩リード。メンバー不足と発表の場所の問題。担任の山口先生(美佐子ちゃん)に協力を求め学校の「文化発表会」にバンド演奏を組み込むことを検討する。


 19.1985年(昭和60年)6月27日(木)

 学年順位は7位以内で、全国レベルの学力診断テストも受けることを決意する。バンド練習を続けながら、文化発表会での演奏機会を模索。複数の女との関係を深めようとしている。礼子の自宅でディープキス+胸を揉んで進みそうだが、ストップ。


 20.1985年(昭和60年)7月1日(月)

 期末テスト後、全国レベルの学力診断テストを受験。水泳の授業では、同級生たちと共に女子の水着姿を見て青春を感じる。文化発表会でのバンド演奏を実現するため、教頭の鵜飼先生と交渉して軽音楽クラブの活動が正式に認められる。


 21.1985年(昭和60年)7月10日(水)

 美咲の誕生日プレゼントとして、慎重に選んだリップクリームを用意する。美咲との関係は、他の二人の女子(純美と凪咲)とともに、曜日ごとに一緒に帰る日を決めるという形で進展している。美咲の誕生日当日、一緒に帰宅途中で神社に立ち寄る。悠真はプレゼントを渡し、美咲は大変喜ぶ。キスをする。


 22.1985年7月15日(月)

 美咲にプレゼントしたリップは大成功。高遠菜々子に勉強を教える約束をする。放課後、祐介とバンド結成の話をする。悠真はギターを始めた理由が「女にモテるため」だと明かし、女子受けするか悩む。結果、「軽音楽同好会」という名目で見学者を募り、ファンを増やす作戦を立てる。


 23.1985年7月19日(金)

 終業式に軽音楽同好会のチラシを配布。美咲、凪咲、純美が興味を示し、見学に来ることを約束する。菜々子の反応が気になる。高田礼子がいじめられているのを目撃し、助ける。終業式後、2年生からの呼び出しを無視し、音楽室へ向かう途中で職員室に立ち寄る。


 24.1985年7月19日(金)

 呼び出しを無視し、職員室で教務主任に報告するが理解を得られず。音楽室で高田礼子と出会い、お弁当を共に食べる。礼子が軽音楽部の見学を希望し、悠真は喜ぶ。練習後、礼子と帰宅途中に神社で親密になるが、不思議な頭痛に襲われる。これを「事象パート2」と名付け、さらなる進展を諦める。結局、友人の祐介の家に向かう。


 ~現在話まで。随時更新。


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