『転生した以上、幼馴染+αと美少女ハーレムをつくってイチャラブ学園生活を送ると決心したオレ』

姜維信繁

時系列

 第1話『再起動』


 概要: 51歳の風間悠真が、深夜のパソコン作業中に眠りに落ち、11歳の小学生時代の自分に転生(タイムスリップ?)する。小学校の教室で目を覚まし、周囲の状況に混乱しながらも、51歳当時の記憶を保持していることに気づく。授業中に円の面積の問題を簡単に解き、クラスメイトを驚かせる。休み時間に、かつて自分をいじめていたガキ大将・小林正人に絡まれ、椅子で殴りつけ反撃。教師に職員室へ呼び出される。


 時系列: 6月22日(金)


 第2話『職員室と女と金と地位と名誉』


 概要: 小林正人を殴ったことで職員室に呼び出された悠真。教師陣に対し、正人の挑発行為と教師の見て見ぬふりを冷静に指摘し、自衛のための行為だったと主張する。11歳とは思えない論理的な物言いで教師たちを圧倒する。同時に、転生した人生で「金と女と地位と名誉」を得るための計画を練り始める。小学生時代、性的対象として意識していた同級生・遠野美咲と中学卒業までに関係を持つという目標を立てる。


 時系列: 1984年(昭和59年)6月22日(金)放課後


 第3話『負の連鎖って、一生続くんだよ? と雨の日の体育』


 概要: 職員室で、悠真は教師陣にいじめの負の連鎖について説明。小林正人との関係が中学校でも続き、正人の上級生も巻き込み、いじめがエスカレートする可能性を指摘する。教師たちは悠真の主張に押され、何も言えなくなる。後日、正人の両親と悠真の両親が学校に呼び出され、話し合いの結果、一事は収束するものの、悠真は正人を許していない。7月16日、体育の授業中、土砂降りでずぶ濡れになった太田純美と遠野美咲の胸に目が釘付けになる。着替えの際、2人と目が合うと、2人とも顔を赤らめて視線をそらす。


 時系列: 1984年(昭和59年)6月22日(金)放課後、1984年(昭和59年)7月16日(月)


 第4話『夏休みの大冒険とエロ本とコンドーム』


 概要: 悠真はPTAへの密告などにより、クラス内で一目置かれる存在となる。女子からの視線も感じ始め、現状を変えられない「運動神経」と「容姿」以外の部分で雰囲気イケメンを目指し、服装や言動を大人っぽく変えていく。ある日、同級生との会話の中で「付き合うなら誰がいいか」という話題になり、本命の遠野美咲と太田純美の名前を伏せる。夏休みに入り、佐世保へ一人旅。本屋でファッション誌や男性誌を購入し、薬局では年齢を偽ってコンドームと整髪料を購入する。


 時系列: 1984年(昭和59年)7月21日(土)


 第5話『日直と学級委員。体操服越しではなく本物の感触とその実物』


 概要: 夏休みに入り、佐世保で買い物をした悠真。2学期が始まり、学級委員に立候補し、女子委員は遠野美咲が選ばれる。休み時間に美咲から声をかけられ、ウォークマンを介して会話が弾む。放課後、日直の片付けを終えると、太田純美から一緒に帰るよう誘われる。帰り道、純美が転びそうになった際に胸に触れてしまい、動揺する。純美の家と別れ、学校方面へ戻る途中、美咲の家の前で、窓から上半身裸の美咲を見てしまう。


 時系列: 1984年(昭和59年)9月1日(土)


 第6話『断じて違う!あれは事故なのだ!そしてあれも事故なのだ!』


 概要: 土曜日の出来事を思い返し、動揺する悠真。純美とは普段通りに接することができたが、美咲には緊張してしまう。しかし、美咲の方から土曜日の出来事について話しかけられ、悠真は謝罪する。美咲は悠真の気持ちを確かめるような質問をするが、悠真は「いい子だと思う」と答える。その後、修学旅行の話になり、2人の距離は縮まる。放課後、美咲から一緒に帰るよう誘われ、神社で2人きりになる。美咲は改めて土曜日の出来事について語り、悠真への好意を伝える。


 時系列: 1984年(昭和59年)9月3日(月)


 第7話『NOT_FOUND』or『 ERR_CONNECTION_TIMED_OUT』


 概要: 修学旅行でオランダ村へ向かう悠真。フェリーの中で白石凪咲に近づかれ、美咲と純美の嫉妬を買う。凪咲を牽制する美咲。その後、3人との関係に悩む悠真。純美から凪咲の気持ちを聞かれ、曖昧に答える。美咲と純美の様子に、51歳の悠真でも対応できない複雑な状況に陥る。


 時系列: 1984年(昭和59年)9月11日(火)


 第8話『オランダ村からホテルへ。……そして待望の夜!なのです』


 概要: オランダ村への修学旅行。バスの中で美咲と純美に挟まれながら音楽を聴いていた悠真。オランダ村では4人で行動を共にする。夜、隠れてビールを飲んでいたところを凪咲に見つかり、酔った勢いでキスをしてしまう。それを純美と美咲に見られてしまい、苦しい言い訳をする羽目に。


 時系列: 1984年(昭和59年)9月11日(火)


 第9話『キスと四角関係と悠真の野望』


 概要: 凪咲、美咲、純美の3人はそれぞれ母親にキスについて相談する。悠真は3人との関係に悩んでいた。小学校最後の冬休みに入り、悠真は中学に向けてエレキギターを始め、バンドマンとしてモテることを計画する。


 時系列:1984年(昭和59年)12月25日(火)頃


 第10話『正人よ、またお前か。4対1はさすがに卑怯じゃないか?』


 概要: 正月、エレキギターを購入した悠真。1月7日、小林正人たちに校舎裏に呼び出され、4対1で襲われる。反撃し、松川淳也に重傷を負わせる。正当防衛を主張するも、職員室に呼び出され、自宅謹慎処分を受ける。数日後、学校に複数のメディアから取材依頼が殺到する。


 時系列: 1985年(昭和60年)1月7日(月)~それまで


 第11話『ギターとバレンタインデー』


 概要: ギターの練習に励む悠真。バレンタインデーに凪咲、純美、美咲からチョコレートをもらう。3人から同時にアプローチされ、困惑する。美咲は修学旅行での一件を水に流してくれた様子。


 時系列: 1985年(昭和60年)2月14日


 第12話『魔の”F"はじめての挫折』


 概要: ギターのFコードに苦戦する悠真。試行錯誤の末、押さえ方のコツをつかむ。卒業式当日、美咲から日曜日に佐世保に一緒に行きたいと誘われる。悠真は承諾するが、当日、美咲だけでなく純美と凪咲も現れ、驚く。


 時系列: 1985年(昭和60年)2月1日(金)~3月22日(金)


 第13話『青春にはまだ早い。春休みの思い出』


 概要: 佐世保に来た悠真、美咲、純美、凪咲の4人。悠真はギターの弦を買うために川下楽器へ行く。楽器屋の店員にギターを披露し、Fコードのコツを教えてもらう。3人の前でDeep Purpleの『Smoke on the Water』を演奏する。その後、佐世保バーガーを食べ、街を散策する。


 時系列: 1985年(昭和60年)3月24日(日)


 第14話『入学式と新たな敵』


 概要: 中学校に入学した悠真。クラスメイトの遠山修一から度重なる嫌がらせを受け、ついに反撃に出る。三角定規で殴りつけ、さらにメリケンサックで修一を痛めつける。


 時系列: 1985年(昭和60年)4月8日(月)


 第15話『入部拒否とセッ○スの話と2人目のキス』


 概要: 遠山修一とのケンカを木下隆広に止められる。悠真は部活に入らない代わりに音楽に打ち込みたいと担任に訴えるが、認められず、冗談でセックスを持ちかける。後日、美咲とキスをする。


 時系列: 1985年(昭和60年)4月16日(火)


 第16話『バレー部の先輩と彼氏と彼女の定義』


 概要: 山口先生に謝罪し、許してもらう。ゴールデンウィーク中、凪咲が2年生の岡部先輩に「彼氏がいるの?」と聞かれたことを知り、悠真は動揺する。凪咲との関係について悩む。5月23日、ギターの練習中に1組の仁木祐介に「下手だな」と言われる。


 時系列: 1985年(昭和60年)4月27日(土)~5月23日頃


 第17話『仁木祐介とニッキー・シックス』


 概要: 仁木祐介にギターの演奏を「下手」と言われた悠真は、祐介から演奏のコツを教わる。祐介はベースも弾けることがわかり、バンドを組むことになる。高田礼子から手作り弁当をもらい、一緒に食べる。


 時系列: 1985年(昭和60年)5月23日(木)


 第18話『純美……人は見かけによらないんだな』


 概要: 純美の家でテスト勉強中に、純美からキスをされる。祐介とバンドを組むことを決めた悠真は、文化祭で演奏しようと祐介に提案するが、文化祭ではなく文化発表会であることを知る。


 時系列: 1985年(昭和60年)6月23日(日)


 第18話『純美……人は見かけによらないんだな』


 概要: 純美の家でテスト勉強中に、純美からキスをされる。胸をさわる。祐介とバンドを組むことを決めた悠真は、文化祭で演奏しようと祐介に提案するが、文化祭ではなく文化発表会であることを知る。


 時系列: 1985年(昭和60年)6月23日(日)


 第19話『ディープキス』


 概要: 期末テストが終わり、悠真は高田礼子と2人きりで弁当を食べに行く約束をする。待ち合わせ場所で礼子と手を繋ぎ、神社へ向かう。神社で弁当を食べながら会話を楽しみ、礼子とディープキスをする。抱きつかれる。しかし、途中で我に返り、キスを中断する。


 時系列: 1985年(昭和60年)6月27日(木)


 第20話『スクール水着と先生との交渉』


 概要: 水泳の授業で女子の水着姿に興奮する悠真。文化発表会でバンド演奏をしたいと教頭先生に直談判するが、難色を示される。粘り強く交渉し、最終的に職員会議で議題にあげてもらうことになる。


 時系列: 1985年(昭和60年)7月1日(月)


 第21話『遠野美咲』


 概要: 美咲の誕生日にリップクリームをプレゼントする悠真。帰り道に神社へ行き、美咲と抱き合い、キスをする。美咲はプレゼントを喜んでくれ、2人の関係はより深まる。


 時系列: 1985年(昭和60年)7月10日(水)


 第22話『女にモテて美少女ハーレム作るには、なにを演奏すればいいんだ?』


 概要: 美咲がプレゼントされたリップをつけて登校し、話題になる。悠真は高遠菜々子に近づき、授業中に教科書を借りる。放課後、菜々子からノートを借り、一緒に勉強することになる。祐介と文化祭で演奏する曲を考えるが、女子ウケする曲が見つからず、バンドメンバーの募集と並行して知名度を上げるための広報活動をすることに。


 時系列: 1985年(昭和60年)7月15日(月)


 第23話『女に暴力は最低のクズだが、イジメるのも最低のクズだ』


 概要: 文化祭の広報活動をする悠真。高田礼子が男子生徒にいじめられているところを助け、いじめっ子を追い払う。終業式後、2年生から呼び出しを食らうが、無視して音楽室へ向かう。


 時系列: 1985年(昭和60年)7月19日(金)


 第24話『高田礼子と、2回目』


 概要: 職員室で、いじめに関する相談をするも、適切な対応をしてもらえず、苛立ちを覚える悠真。その後、音楽室で礼子と会い、手作り弁当を一緒に食べる。礼子から好意を伝えられ、キスをする。←ディープキス+胸もみ+スカートの中に手を入れる。雰囲気に流されそうになる悠真だが、「まだ早い」という声に邪魔をされ、我に返る。


 時系列: 1985年(昭和60年)7月19日(金)


 第25話『玉の浜海水浴場での刺激の強い目撃談』


 概要: 夏休みに入り、海の家でアルバイトを始めた悠真。ゴミ捨てに行った際に、岩陰でカップルの性行為を目撃する。海の家では、そのカップルを含む大学生グループが来店する。


 時系列: 1985年(昭和60年)7月22日(月)


 第26話『美咲と凪咲と純美とオレと』


 概要: 海の家で美咲、凪咲、純美と一緒にアルバイトをすることになった悠真。3人がそれぞれ男性客にナンパされているところを助ける。3人から感謝され、ドキドキする。


 時系列: 1985年(昭和60年)7月23日(火)


 第27話『生○Vを目撃しているのを目撃された』


 概要: 海の家でアルバイト中の悠真。ゴミ捨てに行った際に、再び岩陰で性行為をしているカップルを見かける。女はバレー部の山本由美子先輩だった。その現場を美咲、凪咲、純美に見られてしまうが、すんでのところで3人を遠ざける。


 時系列: 1985年(昭和60年)8月2日(金)


 第28話『有川港花火大会』


 概要: 花火大会で美咲とデートする悠真。浴衣姿の美咲にドキドキしながら、祭りの人混みの中を歩く。花火を見ながら、美咲とロマンチックな時間を過ごす。美咲の胸に直に触れ、キスをする。


 時系列: 1985年(昭和60年)8月11日(日)


 第29話『新城悟と彼女。凪咲との外泊』


 概要: 海の家でのアルバイト中、美咲、凪咲、純美を守ろうとする悠真。後日、行けなかった夏祭りの代わりに凪咲と佐世保デートをするが、最終便に乗り遅れた悠真と凪咲は、新城悟(楽器屋店員)のつてでホテルに泊まることになる。凪咲の父親に電話で事情を説明し、許しを得る。結果的にお泊まりデート。


 時系列: 1985年(昭和60年)8月24日(土)


 第30話『太田純美のズルい! 私も!』


 概要: 凪咲とのお泊まりデートを知った美咲と純美が自分も行きたいと言い出す。悠真は3人の親を説得するために、3人で佐世保へ行き、純美の姉の家に泊まるという嘘の計画を立てる。しかし、美咲と純美の気持ちを汲み取り、最終的には美咲と純美とは日帰りで佐世保デートを提案する。


 時系列: 1985年(昭和60年)8月31日(土)


 第31話『面倒くさいがまたクラス委員。高遠菜々子と』


 概要: 新学期、高遠菜々子の推薦で学級委員になった悠真。菜々子と一緒に帰る約束をするが、この日は礼子と帰る約束もしていたため、悩む。


 時系列: 1985年(昭和60年)9月2日(火)


 第32話『三連休と生徒会』


 概要: 山本先輩の推薦で生徒会会計になった悠真。バンドメンバー探しに奔走する。3連休の中日、美咲、凪咲、純美の3人がホテル新城に現れ、驚く。実は3人は悠真と祐介のバンドのライブを見に来たのだった。


 時系列: 1985年(昭和60年)9月13日(金)~9月15日(日)


 第33話『世の中は広いようで狭い。それから、いくら先輩でも譲れません』


 概要: バンド練習中に、美咲、凪咲、純美の3人が悠真への好意を再確認する。由美子から悠真への好意を告げられ、キスをされる。


 時系列: 1985年(昭和60年)9月14日(土)~9月17日(火)


 第34話『しびれを切らした2年生にボコられる?』


 概要: 生徒会室に向かう途中、2年生たちに捕まり、袋叩きにされる悠真。仕返しをすると宣言するも、さらに暴行を受ける。その後凪咲に発見される。


 時系列: 1985年(昭和60年)9月24日(火)


 第35話『別に不意打ちでも問題ないよね? ……文化祭でモテモテ?』


 概要: 悠真は川口崇広への復讐を実行する。木刀で殴りつけ、ボンタンを奪って燃やす。その後、他の2年生たちにも同様の仕返しをする。文化祭当日、川下楽器とホテル新城が協賛してくれることになった。


 時系列: 1985年(昭和60年)9月30日(月)~10月18日(金)


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