「忌み子」を含む小説

【完結】忌み子として生まれ孤独に過ごしてきた令嬢リーリアは、天空の侯爵と婚姻を結ぶことに。 それは悲しい政略結婚と言われていた――が！？ 価値観の違う新天地ではじまる新生活。 た…

設定を大幅に変更した為、別の作品として再開しております。 詳しくは最後のおしらせをご確認ください。 なお下記が新作です。 「征四郎、呪炎剣　～異世界から異世界に転移した軍人、…

前世の記憶を持つ私は、生まれてこの方ずっと不幸だ。 両親に恵まれず、酷い虐待を受けて育った私は、高卒で家を出て働き始めたが、勤め先がブラック企業で、毎日終電まで働き続けていた私…

とある東の地に、災厄を齎すとされる『忌み子』なる存在がいた。その稚児が持つ異質の力は、『祈リ』と呼ばれ、人々に悪意を撒き散らすという。 少年であるウェンも、その力を自身から感じ取…

あらすじ。 やりたいことを我慢して質素に暮らしてきたアラフォー地味女ミタラシ・アンコが、理不尽な理由で神に命を奪われ地球から追放される。新たに受けた生は、惑星エルモアにある小国…

カレノルド帝国でひっそりと経営されている花屋「フランジュア」。 そこで働くイケメン店長のマシロと、天才的調香師のクロウ。 そこへ不安そうな『ニオイ』のした客が現れる。 「ここフラ…

忌み子と嫌悪の対象にされていた少女は、ある日、神の一柱に出会う。 そして、彼女の願いが悲痛にも、彼女の大事な友人をなくしてしまう。 少女は誓う。いたずらに人を弄ぶ神をすべて根絶す…

　ナパジェイ帝国。大陸極東の島国。 「力」、そして「自己責任」が全てという考え方の国で、人間は勿論、亜人、魔族、果てはたとえモンスターやアンデッドでさえも腕力、魔力、知恵、経済力…

香鳴裕人さまの自主企画　同題異話　８月号 『これを優しさと呼ばないのなら過ちでもいい』参加作 折角授かった我が子を殺すように命じられて煩悶する徐夫人。 しかし、皇帝の命令は絶対…

　忌み子として天界を追放され、いく当てもない彼女を拾った小さな村。 　そんな彼女もまた幸せだった……確かに、幸せだった筈なのだ。 　よそ者である少女を優しく受け入れた小さな村。…

抗った先で見える結末は残酷だ……未来に希望はあるのか？ 少女は忌み子と共に輪廻を断ち切るために進み続ける。 待ち受ける結末は――――

ギフト《アカシックレコード》宇宙の成り立ちから全てを記録されているアカシックレコードにアクセス出来るというトンでもスキル…なのだが役立たずのギフトだと父から見放され辺境に追放され…

「そこにあるんでしょ、扉が」 　僕らの前には扉があった。 　しかし怖くて外に出ることができなかった。 　前に進めなかった。 　自分で何一つ選択できない。怠惰と言われれば、…

生まれてすぐに捨てられた。様々な思惑と勘違いによって振り回される主人公。そして訳の分からないまま流されて気がつくと盗賊団の頭領になっていた。シュラと名づけられた少年は自らの名と相…

「忌み子のお前は我が家の恥だ！　お前を追放して魔神の生贄にしてやる！！」　 　18歳になるとスキルを貰える世界。【剣皇】の父と【賢者】の母を持つレイヴンは優秀なスキルを貰えると期…

「アイカル・カラベッタ。私はお前との婚約を破棄する。“呪われた聖女”と結婚なんて、まっぴらごめんだからな。」 ルドウィッチ王国の、聖女・聖人の血筋であるカラベッタ家の長女アイカ…

ー遠い昔に重い罪を犯した者の末裔が住む「死」がない世界に召喚された僕は救世主だって？？無理、ﾀｽｹﾃ…… 『死神』と呼ばれて忌み嫌われている僕は、その人生のほとんどを忌み子とし…

六甲山の山奥で産まれた6匹の狐の子。 その中の2匹は他の子とは毛色が違った。 片や白い体毛に深く青い瞳。 片や赤い毛色で深い紫の瞳だった。 白いきつねは神の御使い、特に赤目では無…

村外れに住む老婆を食ったオオカミは、続けて老婆の家を尋ねてきた少女も襲おうと老婆になりすましベットで息を潜めていた。しかし少女はオオカミに向けて、ナイフを振り下ろしてきたのだった…

「常世の彼方」の番外編です。 本編はこちら(完結済みです)： 　https://kakuyomu.jp/works/16816452221147602822 --------…