「ホラー？ 箱」を含む小説

行きつけの画材屋が休業中で、ぽっかり予定が空いてしまった「わたし」。 いつもは行かない路地裏をぶらぶら歩いていると、「一箱屋」という名の小さな店を見つけた。中に入ると、隅から隅ま…

引きこもり男子高校生の小豆久根人はクリスマス・イブに泣き疲れ、眠りに落ちる・・・が直ぐに目覚めてしまった。 枕元を見ると身に覚えのないギフトボックスが！？ 好奇心にかられて、…

奇妙な箱について、調べています。 あなたはこの箱をご存知ですか？ 警視庁葬礼課より。

世の中には時々不思議なことが起こります。 ノンフィクション怪談です。 これは、と思う実話怪談を書きおこしました。

俺には箱がある。 知らぬ間に手もとにあった箱。 『貴方の大切なものです』と紙切れに書かれていた箱。 祐介と箱の1週間。

【企画概要】 架空の高校が舞台の怪談物。 【舞台設定】 某県T市にある市立第一高等学校。各学年一〜三組のクラスが存在する。 ●内装（必要に応じて自由に設定の追加が可能です…

女将が美人だとの口コミに惹かれて、山の中の一軒宿「うつぼ館」を訪れた紀彦は、宿の直営施設「秘宝館」を見学する。 「特別展示室」には奇怪な虫の標本が並び、各標本にまつわる物語が語ら…

お見合いの為に料亭を訪れた葉子。仲介人である社長夫人と待っていると、一人の男性が現れた。

大学の部室棟の階段を昇る。 大学1年生の、初めての夏。 オカルト研究会の僕は、何故かテニスサークルの部室に向かっていた。 手元にある箱を見つめる。綺麗な絡繰り箱。 僕は、復讐のた…

元より廃墟好きだった私は、同志のブログに興味を惹かれ、廃村集落となった無人島へと足を踏み入れた。未だ生活感の残る島を気ままに探索していると、砂浜にポツンと放置された古めかしい缶の…

インターネットも携帯もない時代。 突然やってくる怪異を前にして 人はただ無力だった。 第一話「ソレ。」ー閑話ー 第二話「封古の奥」ー閑話ー２ 第三話「赤いー」閑話ー続ノ続 第四…

8月の冒頭、『月詠真月』父方の祖父母家に帰省する。 同い年の子なんてほとんどいない限界集落ではあるが、数少ない同年代で異性の友人と再会し、帰省後すぐに遊びに出かける。 結構マセて…

地球滅亡の刻せまる！ すでに地球人類はそのほとんどが死に絶えていた。 選択を迫られたわずかな人間たちは、地球を捨て、新天地を目指した。 それから約350年後―。 ノアの箱舟と…

『五七五プラスαの宝石箱』番外編。 一句部門を書いてて、とつぜん、大量にできてしまった廃墟連句を別作品に仕立てました。 ホラーではなく、メランコリックで物悲しく美しい廃墟に迷い…

普段日常を書き溜めた種々の歌ウタを、ここぞとばかりに選んで載せた十首。 微笑みからちょっと怖いもの、あるいはミソヒトモジの言葉遊びをしたものと、十首といえども色々あります。

目が覚めると、見知らぬ世界、見知らぬ女、見知らぬ体験だった.......... 部活の企画で『文字数』と『ジャンル』をくじ引きしたところ、『1000文字』と『官能小説』が出たので…

手頃な中古戸建てを手に入れた新婚夫婦のレイヤと凛花。 引っ越し前のリフォームとハウスクリーニングで、床下から小さな箱が発見された。不動産に報告するも、売り主である元住人のものでは…

性癖：明らかに何かしらありそうなのに、渦中の人物は「おかしなことは何も起こってない」と主張し続けている 性癖：解決されない怪異

※表紙絵はこちら→https://kakuyomu.jp/users/urokomichi/news/16817330662899998513 『階段をのぼるだけで一万円』 大…