「ハード・SF」を含む小説

主人公が生まれ育ったのは閉ざされた世界。人々はここで生き延びてきた。ディストピア？ユートピア？　やがて恋に落ちる主人公。けれど恋人は老いてゆき、自分は若いまま。　幼い頃に何度も見…

重力を操る力を持つ、地球(ほし)の子と呼ばれる少年少女、彼らにはなぜ力が与えられたのか、なぜ人類に対して牙をむくのか。「共鳴する重力」を有する少女タオ・リーを中心に、大いなる計画…

彼らが地球を旅立って約２年。ついにコンピューターは、人類の居住が可能であろう星を見つけ出す事に成功した。 そしてコールドスリープから目覚めた彼らは活動を開始する。果たしてこの星が…

マントルが剥き出しのやや小ぶりになった地球に生命が宿る話。 などとネタばらしをしてていいものなのだろうか？ｗ 拙作『ジ・エンド・オブ・シヴィライゼーション』の続編ではありますが、…

2066年 突然全世界を襲った大災害『時空の暴走』 そこから9年が経ち、ようやく人々が落ち着きを取り戻していた。 第2新東京工科大学。若干15才にして最新物理理論を打ち立て、翌年…

　超常の力を持つ英雄や怪物が跳梁跋扈する世界の片隅に、何の特殊能力も持たない女冒険者が居た。 　彼女の名はクレア・ディスモーメント。 　彼女は無能力にも関わらず、悪夢のような…

・あらすじ 人類は量子技術の粋を集めた戦闘用パワードスーツ「クォンタム・アルマ」、通称「Q-アルマ」を開発した。その驚異的な性能で世界の軍事バランスを一変させたQ-アルマだが、操…

これは超高度先端文明の崩壊から数万年後の物語。 自己増殖する人工建造物に覆い尽くされた世界で、絶滅を免れた一握りの人類は《移動都市ヘルニコグ》を建設し、文明の営みをつないでいた…

ハードっぽくしてますが。科学考証は三段論法ご都合主義展開なので突っ込まないでください。

ある時、江西産業（えにしさんぎょう）のN博士と、門三頭製薬（もんさんとうせいやく）のM博士は、困難な発注を受けた。 それは、『ジャックと豆の木』を実現してくれ、と言う内容だった…

――ここは地球と似た星、ルラキス星。地球が滅亡した後。人間と高次機能AIを搭載された機械知性体・アンストロンが共存する世界―― 　ある日、それまで従順だったアンストロンが、突然…

世界の天文台が集まるハワイ島の山頂から金属で出来た黒い巨人が出現、文明を破壊しだす。しかし、海からも青い巨人が現れ、戦いがはじめる。一方、人面の太陽黒点が地球にメッセージを送り……

ガチの宇宙ものハードSF、ここに開幕。 後に邪神軍と呼ばれることになる異星人の軍が地球を訪れた所から物語は始まる。 その力の差は絶対的。果たして人類はこの危機を切り抜けることはで…

近未来、脳にマイクロチップを入れるのを義務化。経験を脳に疑似的に入れるエクスが誕生した。自分の脳のマイクロチップに記録するインターネット上の媒体である。一方メンテナンス屋のスズラ…

国立大学法人 信越大学 理工学部物理学科２年の僕は、教職科目の生物学演習で訪れた妙高 斐太歴史の里のカタクリ群生地で、かねてより思いを募らせていた女子学生の森下　芹奈が泣いている…

ある日突然、別世界へと飛ばされた。何の予告も説明もない。そして、それは一度だけではなかった。別世界とは何か、何が原因なのか、知り合った人たちと共に少しづつ解き明かしていきます。 …

作品内での経過時間はおよそ数十億年です。あえて分類をすればハードＳＦというジャンルになるでしょう。 （最後まで読んでくれる方はどのくらいいるだろうか）

希望と名付けられた二人の子。 一人は中国の農村工に生まれた貧しい少年。そして、もう一人は日本の大戸島に生まれた少女。 しかし、二人は、その希望という名前とは程遠い、絶望の人生を送…

私の激しく狭い好みをかいくぐって出会えた「好き」「おもしろい」小説に対する、レビューが書けない代わりに、備忘録として勝手に読書感想文を綴る場所を作りました。 とてつもなく自己満足…

　東京消失の翌日、中国とアメリカは大戸島の御神体を奪う為、相次ぎ上陸作戦を決行、大戸島での戦闘になった。結果、中国軍が二つの御神体を手に入れ、持ち去ってしまう。 　しかし、アメリ…