「ツンデレ 短編」を含む小説

【第24回ルビー小説大賞用あらすじ】 　舞台は現代から一千年後の世界。 　大自然に淘汰された世界で生き延びる人類は、突如として現れた異形の獣と戦いながら、強かに命を繋いでいた。 …

　俺の幼馴染、木之下瞳子は学校で完璧と言われている女の子だ。 　銀髪碧眼ハーフの美少女で、みんなの目を惹く整った容姿。さらには成績優秀でスポーツ万能という、欠点らしい欠点のない女…

「アンタの声が大嫌い！」 そう言い放って引っ越していった幼馴染が、俺の高校に転校してきた。 名前を呼んでも声をかけても、顔を見せてくれない隣の君。やっぱり俺のことが「大嫌い」な…

とある午後の話 私はいつものようにバスを待つ 休日は普段から、この時間まで遊ぶ。 いつも、ということは この時間帯特有の出来事や現象に 自然と詳しくなっていくものだ。 待つ…

大学一年生の樫木要(かしき かなめ)の、お正月の物語。 【軽くヒロイン紹介のコーナー】 ヘレザ…異世界から来た魔法使い。ピンク色系の知識が限りなく乏しい。 朝妃(あさひ)……

　これは、君（読者）に向けて様々なヒロインがラブレターを送る連載短編。 　青春を、今ここに――――

人間国宝には御伽術師（おとぎじゅつし）という部門がある。そのうちの一つ、花咲師（はなさかし）——それは灰を花に変える能力を持つ者のこと。 「だけどそんなの、何の役に立つっていう…

大学一年生の樫木要(かしき かなめ)はバイト帰り、駅前広場に「貴方の家に泊めてください！」と書かれたスケッチブックを持っている、金髪の美少女と遭遇する。 スルーして帰ろうと思っ…

※カクコンの応募につき、まずは一万文字未満の短編で投稿させて頂きます。いずれ長編でも……書くつもりなので宜しくお願いします。 　完結済みはあくまで「一旦」です。 社会人零年目の…

　大学の教室で、彼女はいつも窓際の後ろの席で、ぽつんと座っている。それまで全く話したこともなかったが、クラスコンパで声をかけてみた。すると……。 （元々は「ロングヘアー」「ミス…

「私は女王なのよ！　いい加減ふらっと殺しに来んじゃないわよ‼︎」 「嫌です」 女王様と謎の青年のどたばたファンタジーラブコメです。

公理智樹がぷらぷら歩いていたら、上空から美波の声が聞こえた。 見上げれば、赤い風船が街路灯に引っかかっていた。 第1回「1000文字以内でミッション全てクリアせよ」 ミッション…

──「手を上げろ！」 潰れかけの喫茶店『セピア』に、ある日突然強盗が入ってきた。 なぜ、こんな店に強盗が……？と店主の白木香織（しらき かおり）は不思議に思う。 強盗は何も…

付き合って2年になる彼女と別れて、一人寂しく大晦日を迎えた12月31日。 後数時間で年明けとなる夜21時21分のこと。 オレ——空洞大和は、自宅でうたた寝をしているとインター…

【カクコン8短編部門参加作品】 大魔女カサブランカと呼ばれたお師匠様を探し求め、人間界に下りた魔女見習いのリリー。季節は夏、汗だくで殴りこんだ喫茶「ろまん」は、彼女の孫が経営し…

王位簒奪の疑いで投獄された第三王女「エレナ」。 しかし、冤罪で投獄され、死を待つばかりとなった彼女の元に、一人の騎士「レイド」が現れる。 彼は、エレナの初恋の人だった。 「さあ…

『ツン』と『デレ』の割合が変動する幼馴染が居るなら、こうすれば可愛らしく思えるものだ。

全人類のおよ70%が何らかの異能を持つ世界。 対処法のない無敵の能力を持つ少年の対処法として日本政府は選択した行動、それは"本人に自分の能力を自覚させない" というものだった。 …

【推しメンコンテスト中間選考通過しました】 呪いまじない祈祷の類が暮らしに根付いた国でのこと。 あらゆる言語に通じ筆一本でどんな呪いもねじ伏せるツンデレ学者と人たらしの美青年が…

素直になれない彼女と彼のお正月 ツンデレを題材にした短編デス。 ※めっちゃ昔に書いたものデス。 小説家になろう様でも併載しています。