「スクランブル」を含む小説

第2回冲方塾投稿作その9。 『十二人の死にたい子どもたち』の世界観に『マルドゥック・スクランブル』の要素をちょっぴり混ぜた、冲方作品の二次創作です。 特に前者の内容に深く触れてい…

冲方先生に読んでもらえるの！？こんな素晴らしいコンテスト……応募するしかないじゃないッ！ ってことで熱いラブレター代わりに書いた本作品。初の二次創作。初の投稿。 ……いろいろと緊…

これはサイコロで決められたテーマで物語を書く―――男の物語。 無意味かつ無謀なその試みの果てに、彼は一体何を見るのか？ 【概要】 　毎週サイコロでお題を決めた短編を投稿していき…

第2回冲方塾投稿作その4。 前回の冲方塾投稿作の中には、『マルドゥック・スクランブル』国内実写映画化云々という短篇があったそうです。たしか作者のお名前は、渡馬直なんとかさん。 今…

第2回冲方塾投稿作その2。 冲方丁先生のSF小説「マルドゥック」シリーズの二次創作です。 『マルドゥック・スクランブル』本編にて主人公ルーン＝バロットと対峙したディーラー、マーロ…

第2回冲方塾投稿作その3。 冲方丁先生のSF小説『マルドゥック・スクランブル』の二次創作です。 「悲劇を喜劇に」と「コメディだって書けるもんっ☆」をコンセプトに、「小学生でも楽…

ドクター・イースターが造り上げたネズミ型アンドロイド〈ロボコック〉は、おのれの有用性を認められず溶鉱炉へとその身を投じてしまう。彼の無念を晴らすため、ドクターは〈ロボコック２〉を…

第１回冲方塾において「塩澤部長お気に入りの一品」と評された問題作。

「それを捨てたら自分は無くなる。そう信じてた。」 芸歴20年のお笑い芸人「ザ・スクランブル」のボケ 山崎一心は解散を相方の北条にも告げられる。 夢は叶う、諦めなければ大丈夫。…

　いつもの通学路にぽつんと立つ古びた郵便ポスト。 　そのポストは思い出をつなぐもの。 　けれど、ポストはある日撤去されることに。 　止まっていた二人の関係がようやく動き始めた。 …

東京都渋谷区。 人通りの絶えないスクランブル交差点や、渋谷マルクーの巨大ビルなどが有名。そんな流行の発信地・渋谷には、まことしやかに囁かれるあるウワサがあった。 『渋谷には１２…

　高校一年生の夏。眠っている間に幼なじみのリロウと一緒にアヤノは異世界の地に足を踏み入れてしまう。 　そこで待っていたものは襲い来る敵と戦闘機と信頼できる仲間たちだった！？

フィクションです。

北川美香…ナルシスト。 南沢由紀…自分に自信が持てない。 西本圭…ストーカー。 東山諒…変わった性格。 ―とある街のスクランブル交差点を巡る、男女4人の物語。

スクランブル交差点の巨大スクリーンに突如映ったハイジャック映像。映し出されたのは四年前に死んだ少女だった。「どんな物語にも終わりは来る。ただできるなら、その終わりは自分で決めたい…

美しい歌声で水中へ引きずり込むセイレーンか、あるいは声を失って想いを伝えられなくなった人魚姫か。 pixivに投稿した同名の作品と同一です。→http://www.pixi…

老婆注意

「代償は、悲しみだけど？」 「ああ。そいつは僕にいらないものだ」 「そっか！」 景色をその身に纏った少女・スクランブルはうれしそうに笑うと、小さく握りしめた拳で御剣乃音（みつる…

　不器用でおっちょこちょい、それでも熱意だけなら誰にも負けない戦闘機パイロット＜イナゾー＞こと稲津賢二。目指すは一人前の編隊長。でも日々のフライトは思いどおりにいかないことだらけ…

スクランブル交差点では、今日も多くの人々がすれ違う。 元カノとすれ違ったとある男の、小さな独白。