マルドゥック・オブジェクティヴ

登場人物・舞台設定・梗概

梗概はネタバレを含みますので、知りたくない方は本編よりご一読ください。

登場人物

　ルーン・バロット……電子攪拌の能力を持つエンハンサーの少女

　ドクター・イースター……バロットの執刀医。オフィスのリーダー

　ウフコック＝ペンティーノ……万能道具のネズミ。バロットの元パートナー

　ベル・ウィング……元カジノディーラー。現在はバロットの保護者

舞台設定

　マルドゥック・シリーズに準拠

梗概

　事件から半年後、エンハンスメント技術の調律のためにイースターズ・オフィスを訪れたバロット。調律の最中、夢の中でもう一人の自分と出会ったバロットは、内在する不安や恐怖を自覚することになった。葛藤を抱くバロット。ベル・ウィングの言葉をきっかけに怖れを克服したバロットはもう一度自分と出会う。過去の自分との決別し、未来へ向かうために。