「5/5」を含む小説

「通学路の歩道橋にはお化けが出る」 クラスメイトから苛められているカナは、噂は事実であることを知っていた。 歩道橋に立ちすくむお化けが気になり、調べてみると意外な事実がわかる。 …

石川久夏は高校デビューに失敗。ボッチ生活の幕開けか……と思いきや、話しかけてきてくれたイケメン・双葉真司に救われる。 そのはずだった……。 久夏は知らなかった。 自分の振る舞…

　ごくごくありふれた職場での何でもない出来事。好きだけど振り向いてくれない彼にとった強引な手段とは？ 　

卒業式。誰もいない桜の木の下で「僕」は、後輩である「彼女」との出会いから今に至るまでを振り返りつつ、ずっと口に出来なかった言葉を告げる。そんな青春の一ページ。 【「5分で読書」…

某ホラーノベルゲーム風をイメージしております……

　井上情緒はごくふつうの――とっても可憐な女子高生。 　ある朝、彼女は熱心なファンに背後をとられてしまい……。 　ええ、それはもう、私のファンだと言っても過言ではないのです。…

賽の河原で石の塔を詰み続ける事に嫌気がさした主人公は極卒を暴行し、解放される条件にこぎつける。 その条件は賽の河原の鬼10人vs人間100人で鬼ごっこをすると言うものだった。 条…

学校の先生は寄り道をしてはいけないと言う。 同級生の瞬から、とある噂を聞いた。通学路のどこかに呪われた鏡があって、それを見たら自身も呪われてしまうと。

私の名前はカスミ、中学2年生の14歳。 とにかく小さい頃から、霊体験豊富で困っています。 金縛りどころか、ハッキリ・クッキリ視えてしまうんです。 てかさ～何だか幽霊にモテモテやね…

　落としかけたのは、命でした。

それは罰などでは無く祠の呪いなのかも知れない。

　はじめてのデートに期待を寄せる。 　気合を入れて臨んだ少年の運命や如何に。 　以前pixivに投稿していたものを拾ってきました。

高校生のコウタとヒナミが一本の傘をきっかけにお互いが前へ進む。

　後の名作を発掘して、その作品が有名になったらひっそりと後方腕組み彼氏面をしたい。 　軽い気持ちで読み始めたラブコメは、運命的な結末へ。 　ご唱和ください、ひといきです。 …

　作家とは、いわばその人が描く物語世界における神様だ。 　登場人物は神様には逆らえないし、作家はいくらでも彼ら彼女らの運命を自由にできる権利を持つ。 　全ては予定調和、泣いても…

中学生の『私』は鏡が怖い。けれど、そんなときには私を守ってくれる秘密のおまじないがある――。 「５分で読書」短編小説コンテスト用・書き下ろしホラー。

2020年に書いた超短編や掌編をまとめていきます。 ※500文字より長いのもあります。

「５分で読書」短編小説コンテスト　参加作品になります。 テーマ：「想いが通じる５分前（恋愛）」

ピアニストを目指す高校生の響子と、菓子職人を目指す専門学校生の匠。 幼なじみの二人は、兄妹同然の仲良し。 その関係が、変わるかもしれない、そんな夜。 匠響子シリーズ、時間軸とし…