愛と呼べない夜を越えたい

作者 蜜柑桜

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★★★ Excellent!!!

 チョコレートに熱を加えると、当然ながら溶けますよね。ならばチョコレートに「愛」を加えるとどうなるか。その答えは、このお話にの中に書かれています。
 あぁ、いいなぁ。こういう関係!

 愛を加えて、甘くとろける優しい味のチョコレートを、ぜひご賞味ください。やみつきになること請け合いの、まさにおすすめの「逸品」です!

★★★ Excellent!!!

響子は音大を目指す普通の高校生。
おうちの向かいのたくちゃんは幼馴染のお兄さん。
料理の専門学校に通っていて、パリへの研修旅行から帰ってきたところ。
響子の両親は海外出張となり、たくちゃんが一緒にいてくれます。
なんておいしいセッティング、お父さんお母さんナイス。
たくちゃんがお菓子を作ってくれることになります。
昔よく作ってくれていたのですね。
たくちゃんのお菓子作りのあいだピアノの練習に取りかかるも
響子は気もそぞろ、身が入りません。

たくちゃんは無口でクール、カカオ成分多めです。
響子のピアノの課題曲、たくちゃんの専門、
からみあいと暗示、
将来に向かって岐路に立っているふたり。
無自覚女勇者が勇者の剣をふりまわしてあばれます。
ハラハラどきどき。