「＃真夜中」を含む小説

真夜中に届いた通知。 それは友人からのメッセージだった。

真夜中の電灯もない真っ暗な通学路。 そこで、暗闇に浮かび上がる赤い風船を見てしまった人は必ず、 赤い風船に襲われるという・・・ この赤い風船の正体は？！

吉野夏希、16歳。 彼女はこの夏、おばけになった。 中学生時代の思い出を引きずったまま、新生活に馴染めないでいた彼女は、廃校になった母校に全てを置き、真夜中の校舎の屋上に立った…

　魔獣王の襲撃によって火を放たれたミグランス城。 　アルド達が魔獣王を退けた後、廃墟のようになった城に奇妙な噂が。 　真夜中、ユニガンの住人が城をふと見ると、誰もいないはずの城内…

冴えない「俺」に同窓会で絡んできたのはイケメンのA。 「俺」はAがアプリでゲットした何人ものセフレとの話を聞かされ、半ば無理矢理マッチングアプリをダウンロードさせられる事に。 …

※近況ノートを使った表紙画↓ https://kakuyomu.jp/users/HiranakaNagon/news/16817330664818323712 　もとは「この…

小さい頃の肝試しで出会った「あいつ」との思い出を語るショートショートです。 ホラーに分類していますが、恐怖を煽るような描写はありません。 過去に別の投稿サイトに投稿した作品の再…

ゼミ合宿の夜に始まった王様ゲームで、俺と佳乃（かの）は肝試しを命じられた。 密かに想いを寄せる佳乃との、真夜中の挑戦の先に待ち受けていたものとは。

彼女はーー囚われの姫は、もう全てに絶望していた。 救われず、永遠といる檻の中で、ただ息をして真夜中の満月を眺めていた。変わることのない景色に意味を失くした彼女は、終わりを求めて物…

もう8時を過ぎた頃だろうか、私は夜遅くまで学校に残って補習を受けていた。 私が通る道は、私だけが知っている秘密の近道でいつもそこを通っていた。 でも、今日は最悪だった。土砂降…

これは、少年達が神を討ち滅ぼすまでの物語。 幼馴染みの三人は真夜中、誰にも秘密の洞窟探検に出掛ける。 そこで彼らを待ち受けていたのは、神に選ばれた者としての運命だった。 御…

自主企画「1000字で希死念慮」に参加する際に書き下ろした超短編作品です。ある一人の少女が、真夜中に葛藤する姿を描きました。生と死の香りをほのかに感じる、そんな作品です。

仕事を辞めて“俺”が夜勤スタッフになった安い老人ホームの二〇一号室には、悪魔がいる。 老人は真夜中だけ美しい若者の姿になり、「女の命を吸ってずっと生きてきた」と語る。 ひとりの女…

ある配信者の出来事。

私は人間としての生を捨てようとした。 獣になりたいと願った。

新紀元社ポルタ文庫「真夜中あやかし猫茶房」のネタばれを含みます。

棚柄餅太は大学入学早々に高校時代からの思い人に振られて、居場所を失ってしまう。そんな意気消沈、絶望の淵の主人公に手を差し伸べたのは、怪しすぎるゴシック少女だった！？怪しい天文観測…

一分と少しで読めます。

　日本人初となるNBAプレイヤーの秋永涼《あきながりょう》は、日本出立の前夜、故郷の京都に戻り昔を思い出していた。自分を此処まで支えて来てくれたのは、家族であり、友であり、そして…

　人の負の心が生み出す特殊汚泥を清掃する、下水道局施設管理部衛生保安課の新人、清晴と先輩の御堂は、人が寝静まった真夜中に仕事をする真夜中清掃員だ。人によって見え方が違う特殊汚泥に…