「短編 ゲーム」を含む小説

　負けられない戦い。最後の一戦。そう思って臨んだ結果が、これだった。 　全四話。 （この作品は「小説家になろう」「エブリスタ」「ステキブンゲイ」「ノベリズム」でも掲載しています）

歴史系の女性向け恋愛シュミレーションシナリオを想定。 冷静沈着で穏やかな軍師キャラクターの黎明（イメージモデル：諸葛亮孔明）と、 現代から突然タイムリープしてしまった前向きで明る…

今作のコンセプトは、森・少女・ファンタジー・成長といった言葉があります。 これら含めたオリジナル小説を書きたいと意気込んで書いたお話です。 そして、習作ならでは挑戦として「二人称…

皆様、こんにちは。私の名前は、アデル・シュペイン。転生者です。 生前にプレイした乙女ゲームの世界に転生してしまった、よくあるヤツですね。 ただ、私の場合は、断罪イベント前に、高確…

歴史。それは不変の事実・現実の筈。 だが現代からの視点では、それは不定に変化する。 昨日までの定説が嘘になり、あの画はその人物を表したものでなくなる。 まるで、ゲームや漫画やアニ…

短編です。 ありえないだろ！っていうシチュエーションかもしれませんが、恋に壁なんて無いと思うんです。 精一杯、想像を膨らませてください。

鬱病に罹った私は、とあるクリニックにやって来た。そこにあったのはVRゲームだった。

　別に負けたところで大したことはない遊びやゲーム……それが命をかけた、絶対に負けられない戦いだったらおもしろいなあ…と思い、なんとなくこの話を思いつきました。 　そして、無意識…

主人公の秀夫は、夏休みのある日、偶然見つけた見慣れない店で、中古のフルダイブ型ホラーゲームを購入。 さっそくログインしてみる事にしたのだが・・・。 ここはゲームなのか？　現実な…

【4万PV突破】 『俺にツンツンしてくるクール美少女に罰ゲームで告白したらなぜかオッケーされて、翌日から恥じらいながら急接近してくるんだが、【俺のツンデレ彼女が可愛すぎる件】に…

自主企画『大喜利みたいなお話たち』に参加させていただきました。 「実は私はゲームのモブキャラである、と言う話を同僚の佐藤に話したら笑われた。」 SFではありません。その辺の会社員…

――力が欲しいか？ ある日俺は脳に直接響くそんな声を聞いた。 漫画やゲームの中でよく聞く、主人公が覚醒するイベントなどで聞くワード。 それをまさか俺が、一般的で平凡な一高校生…

私、駆足くるみ（かけあし くるみ）。突然の出来事だった。私の大好きな乙女ゲームがサ終してしまったのだ。もう推しの波海苔渚（なみのり なぎさ）くんには会えないの？ ココリナ、慰めて…

退職後、実家で無為な時間を過ごし続けていた武志は、部屋の中から「中ざわ大介」のカセットを見つける。 大介は小学生時代の友達で、当時はよく一緒に遊んでいた。しかし些細なことが理由…

eスポーツの大会を仲間と目指すゲーム実況主・さじ太は、新型ウィルスによって次々と中止になるコンサートやイベントのニュースから、大会も中止になるのではという不安を抱いていた。 仲間…

お盆休み、道子は中学時代の恩師のお墓参りに来ていた。 そこで道子が思い出すのは、あの夏の記憶。 道子が中学三年生になる年の記憶だった。　 ◯ 記念すべき初めて書いた小説。描写不…

　３ＸＸＸ年、人類はついに並行世界の観測に成功する。 　 　それから数年、並行世界を擬似的に再現し改変するこの技術を使った一つのゲームが開催される。 　 　主催のパラドックス社は…

日本のある地方――全国一の巨大湖と共生する人々は、滑りの良い木枠の中で「おはじき」のように駒を指で弾き、くり抜かれた四隅の穴に入れるゲームを愛好していた。 『カロム』。遠い昔に…

春から続く長い長い休み。 結局学校は秋から始まることとなった。 暇を持て余した俺は、学校から出された課題をやらずにスマホゲームに没頭する。 いつでもずっとゲームをしている俺を…