「恋人の恋人」を含む小説

不器用でまっすぐな男の子と、ちょっとぼんやりの先輩の女の子の、シリーズ８作目。 進路調査に悩む彼女の、ささやかなあれこれ。 単品でもOKですけど、気が向いたら、シリーズの過去作…

「僕」が 「小松さん」と 接触した一年

付き合っているようで付き合っていない、もどかしい彼らの距離。 登場人物 1話：大和（ひろか）、夕希（ゆうき） 2話：晴（せい）、柊（しゅう）

彼のことが好き。 だけど、フラれるのが怖い。友達以上恋人未満な私たち。 あと一歩、踏み出せたなら。

君は露骨に眉を顰めた。好きな子に彼氏が出来た。その事実を知った「僕」が取った行動は、彼女の『彼氏』になるのは諦めて、彼女の『神様』になろうという奇策だった。 　当然、彼女は訝し…

　二十二歳になった僕は、恋人に誘われて一緒に寝ようとしていた。しかし、僕は彼女の誘いを断った。それは、僕には償わなければならない罪があったからだった。僕は昔、友人だった福山良二の…

結婚したいという気持ちはあるけれど、「尊敬」できる人と一緒になりたい。 甘い言葉も雰囲気も胸がきゅうっとなるような甘酸っぱい気持ちも、全部いらない。 ただただ、尊敬できる人と一緒…

ボーイズラブ小説です。二話完結の短編。少々の性描写を含みます。 高校生の駿は同じ水泳部員であり友人である宗佑から告白されるが、彼を恋愛対象と見ることはできず断った……けれど。 ど…

ひとつ恋が終わっていくたびに私は、恋をしていた私を消していく。 それは、過去にするんじゃなくて記憶喪失のように丸ごと全部すてるという事。 大切な人には私を全部受け止めて欲しい、だ…

不器用でまっすぐな男の子と、ちょっとぼんやりの先輩の女の子の、シリーズ７作目。 演劇部に助っ人を頼まれ、なんとか公演をやりきった後にあった、ちょっとしたお話。 単品でもOKです…

すべてにおいて精密に行われる精密の街。 なにもかも時間通りかつスケジュール通り。 ここに住んでいる人は本当に人間って言えるの？ ↓前回の投稿↓ 『魔法ライセンスの見境なし！…

順風満帆な学園生活。 そんなある日彼女と出かけてる途中に大雪に。彼女と２人で小屋に避難し一日を過ごす。 そして小屋から出るとそこに広がるのは見たことのない光景。 そこから始まる恋…

彼女に突然「秘密がある」と打ち明けられた。 しかし、その秘密が何なのかを彼女は中々教えてくれない。 気になる。凄く気になる。

異世界転生歴3回生の佑真は、自身に課せられた三つ目の異世界攻略中であった。与えられた任務を滞りなく遂行していたが、女神見習いのリズとルズのいたずらで三つの世界が一つになってしまっ…

ｙ１５番。彼は国王暗殺・国家転覆の重罪に問われた死刑囚であった。 そんな彼に突き付けられた奇妙な命令。 「『斬声の姫』の声を枯らせ。成功すれば恩赦を賜る」 「斬声の一族」の…

その男性は、いつも同じ場所でお弁当を広げていた。 手作りのから揚げを通して彼と仲良くなったシングルマザーは、息子の颯太とピクニックごっこを楽しむようになる。 だが、真実はあま…

不器用でまっすぐな男の子と、ちょっとぼんやりの先輩の女の子。 風邪を引いた男の子のお見舞いにいった、ある日の出来事な、シリーズ６作目。 単品でもOKですが、シリーズの過去作を読…

今日は、彼とデート。どうでもいいことを考えながら、待ち合わせ場所に向かう 小説家になろう様にも投稿しています

滅多に感情表現をしない、でもほのぼのとした性格のヒロインと、そんな彼女を引っ張っていく頼りがいのある幼友達。それに加え、精神年齢８０歳の落ち着き払ったクラスメート。 マイペースな…