「竜／ドラゴン」を含む小説

アンブライト王国の王子シリウスは、地方の大富豪ワグネル家の息女リリアナと婚約していた。しかしリリアナは、魔族の国に通じていたスパイだった。裏切られ、国の機密を奪われたシリウスは、…

魔法学校のアイドル、ラーラ先輩が卒業する。 学校の象徴・アイドルが卒業すると新しくアイドルを決めるのは当然の事だ。でも、ルディはいまだに先輩が卒業することを受け止めきれない。推し…

始まりました、KAC祭り！ KAC第一回お題　二刀流！ お祭り大好き基本性能ポンコツ能天気な筆者が送る 頭空っぽ異世界ファンタジー（初挑戦ジャンルぶっ込むとか正気かな？） 異…

　平凡な高校生の佐々木リュウトは、友人と出掛けていたある日、突如現れた金色のドラゴンに焼き殺され死んでしまう。目が覚めると一人、ドラゴンの飛び交う異世界の山の上にいた。 　異世界…

とある星(セカイ)のとある場所に、夜空のような黒銀の鱗を持つ竜が居た。 そこは、濃く深い森の中。 古い古い木々が生い茂る森の最奥にあるは──周囲の数倍はあろうかという巨木。 …

魔法陣を専門に扱う魔術師ノトは、魔法陣を描く仕事をしながら、森の奥で自由気ままに暮らしていた。 ある日王都から、特別審査官だと名乗る少年とその護衛だという女剣士が訪ねて来た。 ド…

「生物」「元素」「自然現象」地球上のあらゆる概念から生まれる存在『竜』 それは例えば「燃え盛る炎」を吐く「火竜」だったり。 それは例えば「鋭い針と猛毒を有する蜂」によく似た「蜂竜…

氷蓋に覆われた国、空に浮かぶ浮遊島、海淵に眠る海底都市、そんな御伽噺が存在する未だ全容の分からない未開の地であるこの世界。 これはそんな世界で同胞を探す竜と、その姉である少女がそ…

ひょんな縁から王都の竜騎士団でドラゴンのお世話係をすることになったレイラ。 ところが、団長のクラウスは大の魔物（ドラゴン）嫌い!!　 ドラゴンの待遇改善について二人で言い争いをし…

正直者のきこりに金と銀の斧を与えという伝説が残る泉の女神――ノルン。 しかしある日、泉に妙な気配の剣が落ちてきた。 「なんでしょうか、これ」 それは、魔王が伝説の＜闇竜＞を丸…

昔、老いた魔術士が、ある塔で隠とん生活を送っていた。 魔力を失い、生きる気力を失っていた。ある嵐の日、彼の元に怪我をした竜の子がやってきた。 少し作品を寝かした後に、頂いたア…

森に住まう古龍の生贄に選ばれた少年、アラドン。鎖に縛られ放逐された彼を見つけたのは、白銀の羽毛に包まれた古龍だった。古龍の名はアルティニーナ、三百年以上前からこの森に住む古龍であ…

　山岳王国アイマールから海上都市シルファへ行くには、ルーン峡谷の谷間の荒れ道を行かなければならない。 　小国アイマールは山岳を切り開いた農耕王国。年に一度夏至の日に海洋都市国家シ…

俺はこの世界に生まれてよかったのだ、きっと。 なんの武器も牙も力も持たない俺でも、誰かの役に立つことが出来る。 俺の幸せは、この世界の幸せだ。なぜなら瀕死の俺をこの世界が救ってく…

竜(平均身長200cm〜250cm位 2足歩行型 )と人間が共存する世界で竜とその弟子達が活躍する話。 竜には基本的に... 竜技(りゅうぎ) 竜力(りゅうりき) 竜能(りゅう…

新人冒険者のクオーツは、憧れだったAランクパーティ【輝けるロータス】に入ることが出来た。しかし、彼等は実は何も知らない新人冒険者を奴隷商へと売り飛ばす悪徳冒険者だった。 何も知…

職業斡旋所に務めるシーウィの元に依頼が届き、やってきた場所は何故か王国軍の北域駐屯基地。しかも依頼人のディックは竜騎士長で、元英雄で、貴族様で――だけど高所恐怖症で飛べなくなった…

ある日、漁師見習いの翼竜乗りハイトが出会ったのは異星人のショトラ。彼らはハイトの故郷の島を襲った銀の魔王ーー空飛ぶ円盤の侵略に対抗し、全てを奪い返そうと奮闘する。星空の彼方まで追…

　竜の肉を喰わされ、魔法使いに落とされたリュカは世界に悲観し、世界を壊すためにドラゴン達を人の姿に変えた。竜王と呼ばれ人々からは恐れられ、竜人となったドラゴン達からは敬愛される。…

（全5話、3万字程度）名高き騎士・ヴォルケインは、古竜王グレンを討伐するために、彼の竜の棲むダンジョンに辿り着く。だがそこにいたのは、スーツ姿の受付だった！　古竜王の秘書を名乗る…