「物質」を含む小説

人間には生まれつき「ソウル」と呼ばれる呪力が存在している。 呪力とは、別名“負のエネルギー”と呼ばれる。 負のエネルギーは、魂の原型となるエネルギーの一種であり、“生物の…

球が広がって、どう料理しようか。

　月の裏側には兎族の暮らすウサキングダムがある。 　兎族は、地球上の人間と似たような見た目をしているし食べる物も生態も同じだ。唯一違うのは、体を構成する主成分がタンパク質では無く…

暗黒物質名前は聞いたことぐらいあるだろうけれど それがなんであるかを君は君たちは知っているのか？ 本作は小説家になろうとカクヨムとアルファポリスと ノベルアップ＋で投稿…

輝（ひかる）は体が結晶化していく奇病にかかっていた その結晶は地球では発見された事がない物質で現代技術を一気に引き上げること可能性が噂された そして輝の体には推定数億の価値がついた

　内閣総理大臣補佐官、森公達子(もりきみ　たつこ)は、『その時』を予感した、「人類が住む3.5次元世界は存亡の危機に瀕している。『達子が近い将来に作る5次元世界』が６次元世界の悪…

化学好きな主人公がなんやかんやする物語 *1筆者は文を書くのが苦手です *2化学=物質など細かい物を扱う奴 科学=哲学とか色んな学問の総称 *3不定期投稿です

　殺人に特化した能力で、人を治す。 　そのような矛盾が、果たして実現しうるのか？ 　出来る。出来るのだ。 　一昔前にハマったゲームのラスボスに転生した俺は、自らの運命に抗…

気づけばそこは異世界だった。 周りを見渡せば現代日本では考えられない、中世を思わせるような建物や服、雰囲気だった。ただ、日本にいたこと以外は思い出せない。 そのとき、伯爵の父から…

異世界から日本に観光に来たヒトを泊める家。そこの大家は敷地内であれば情報掌握も物質操作も結界もはれる超能力者。だが一歩でも敷地を出るとただの青年。 常連客の飲んだくれや着物コレク…

　人々は自らの労働の結果である生産物を互いに関係づけるために、彼らの行う様々な労働の形態を抽象的人間労働と同等のものとせざるを得ない。彼らはそれと知らずにそれを行う。彼らは物質的…

魔法司書とは本をエーテルと呼ばれる物質に分解し、再び本の形に再構成する技術を持った図書館司書のことである。 若き魔法司書トワは、相棒である本のイツカと猫のデューイと共に、北欧ノル…

『警視庁呪詛犯罪対策班』略して『呪対班』 日本では呪術によって呪い殺された呪殺は『不能犯』だ。 誰かを殺害する目的で呪術を使い、実際に呪い殺されたとしても、その立証はできない。…

日常が崩れるのは本当に突然だ。 その日、猫にまとわりつかれて倒れている男に言われた。「この世界を救うために選ばれた君は、『操者』となって戦うのだ」と。 日本は異世界から溢れた「未…

短歌連作10首です。よろしくお願いします。

　2113年の地球、それまで起こっていた第3次世界大戦は、 　新技術『物質電送』の失敗により地球ごと誤転送された結果、地球全体のデータが『バグった』せいで終結した。 　それから…

この世の全てが物質でできているとして、その全てが「生きている」としたら屁も生きているということに・・・。 屁に意思が芽生えてしまったら、なまらおっかないことになるんだべさって思え…

吾輩が大好きな箇条書きＳＴＹＬＥから始まるエッセイ。 後半は人生を賭しているＶＯＩＣＥ　ＰＯＣＯＣＨＡにまつわるＥＰＩＳＯＤＥ． 権利であり義務のようなＶＰ縛りの日々の中で感じる…

津波が引き起こした原発事故。原子炉は暴走し、大量の放射性物質を周囲に放出した。 たまたまそれを浴びたバナナ園のオオトカゲが、巨大怪獣ガジラに突然変異した。 あらゆる現代兵器をも…

さっき、家に勧誘業者が来た。それについて書きました。