「朗読短編」を含む小説

昔、やたら無言電話がかかってくることがありました URL、作品名、作者名を記載してくだされば朗読OKです。 良識の範囲内で自由にご利用ください。 個別の許可等必要ありませんが、…

棺桶を引きずって、幼い少女はどこへ行くのか。 行く先々で出会う人々は少女に何を残すのか。 絵本風味の小説です。

日々なにかに追われて過ごすうちに、ふと気づけば忘れてしまっている時間。 本を開くと、止まっていた船がゆっくりと動き出すように風が吹きます。 これはどこにでもあるごく普通の人生のお…

　初めて詩に挑戦してみました。 　自主企画「あなたの詩を朗読させてください」に触発され書いた作品です。 　二百字という制限があるので、詩の形をとりました。

私は部屋の自室で三人の子供達が遊ぶのを見ていた。 ……正直、ロリ声とショタ声、それからお姉さん声を聞きたかっただけです、はい。 というか、この内容で200字は……。題材変え…

カクヨム×LisPonの作品です。 やっぱり1200文字以内は難しいですね…。 «あらすじ» 榛名は現在26歳。仲の良い友人である岬と26歳最後の日に2人で呑んでいた。 20年…

5分で今までの世界観が終わった話。 声に出すことで気持ちの良い短編を目指しました。 本作品の著作権は小早敷彰良に帰属します。 This text belongs to Ak…

コミュニティFM局「比企谷FM(ひきがやつエフエム)」の最後の放送。 そのラスト五分間に流れた伝説のナンバーとは？ ※本作は「LisPon×カクヨム “最後の5分間” 小…

最後の5分がテーマということで書いてみました。 何だよそういうオチなのか！と思って頂けたら幸いです。 〈あらすじ 〉 世界滅亡が確定して、皆働くことをやめた。好きなように余生…

あ、い、し、て、る その言葉を奪われた「僕」は君に愛の告白をする。 言葉だけでは伝えられない想い。こんなに簡単な事だったのに。 ただ君に伝えたい。言葉の意味も失われてしまう…

頂いたお題3つからお話をつくります。 (お題は随時受付しております。コメント又はTwitterDMなどへどうぞ。)

どの作品も10分以内で読み終わるかと思います。 待ち人との合流までに、 通勤通学の空いた時間に、 軽く声を出したい時に、 短く朗読出来るものを探してる人に。

　この作品は、『明日の葉桜』のヴァレンタイン短編です。 　伊月が告白して、３ヶ月。 　“いいところ”を持っていった彼に、神楽は“仕返し”を考えて――。 　――あれ？　私、恋し…

　ようこそ、横浜海風高校 放送室へ。 　UBC――海風 放送委員会――の長たる私、白河神楽が歓迎します。 　――なんちゃって。お堅いのは苦手なんだよね。どうぞ、その辺の椅子に…

大学を卒業して母親の経営する喫茶店を手伝っていた晶子のもとに、知人から朗読者の依頼がきた。全く、朗読などしたこと無い晶子だったが母親の勧めもあり受けることにした。

朗読用に書いたもの。