「夏の海」を含む小説

またサークルに出すための贈呈作品です。今回のテーマが夏のおわりですが、そういう描写がもう少しあっても良かったなと思います。

古事記の海幸山幸神話を背景に紡がれる、少年とあの戦争で行われた回天作戦を巡るファンタジー作品。 14歳の海野悠馬は潜水士の父を亡くし、あの星の鈴が鳴る灯台で、日向神話を語り継いで…

爆発オチシリーズ３作目です。 １作目「爆発オチトロッコ」 https://kakuyomu.jp/works/16816700427431956884 ２作目「誕生日」 http…

夏の海で出会った彼女とのちょっと不思議な話

【ピックアップ】 こちらの小説をムービー化しました！ https://www.youtube.com/watch?v=z0w3nm6lGy4 目が覚めるとそこには荒廃した世界が…

死んだはずの友達と、割とすぐに再開したあの日から、一ヶ月。 夏休みが始まろうとしていた午後、青い海の世界と、私の世界が交わった。

中学時代に問題を起こし続け、地元にいづらくなった主人公の櫻井秀人は、過去の失敗を反省し、大人しく慎ましやかな高校生活を送るのかと思いきや…。 バカ＋童貞＋暇＋高校入学+X＝ハッピ…

昔、海蛍だった妖の、誰も知らない願いの話。

海辺で不思議な邂逅を果たす男女の話です。

第三次世界大戦後、その甚大な被害によって世界は「国」という単位を失くしつつあった。 核の冬により潮流が変わった南の島にはゴミが流れ着くようになると、褐色の少年達は武器を手に島を支…

――昴はもう、この海にはいない。 仲が良かった三人の関係は、一つのサーフボードと残された二人に変わった。 そして今、変わらない想いと変わっていく想いが交錯する――

７月半ばの三連休に電車に乗っていたら、『日曜日の21時過ぎにギターケースを背負い、制服姿で港町に降りていく一人の女子高生』という、妙に感傷を刺激する明るい暗色のような存在に遭遇し…

即興小説です。少し暗いです。

中学のある日幼なじみが交通事故でこの世を去った。 だが、一年後再び俺の目の前に現れて言った。 「未練晴らすの手伝ってよ」

文化祭の準備中、ピンクのマーカーが切れたので、女子高生工藤ミナミは自転車を走らせて買いに行く。

　梅雨が長引くこの季節。夏休みを間近に控えた教室はいつも以上に活気に満ちていた。 　中学2年生の紀明は、幼馴染みの由衣と週末の花火大会の話をしている。

『 きみの嘘。ぼくの罪。すべてが「まぼろしだ」としても 』　スピンオフ

　その夏、十六歳の私は見知らぬ男の人に誘拐された。彼は風変わりで美しい人だった。 「この子のこと、誘拐するから。身代金は２億。びた一文まけないんだからね」 　余命いくばくもな…

贈られた花。花束、鉢植え、そして花を象ったアクセサリー。忘れられない会話やエピソードを思い出させてくれる、四季折々の輝きを、短歌という一輪一輪に蘇らせ、花束を紡いでいく。

ノベルデイズの「海の家♡ラブストーリーフェス2019」投稿作です