「カクヨムオンリー/短編 推し」を含む小説

読むのが好きなんです。わりと何でも読むんですが、色々と読んでいると特に「これ好き！」って話があります。推しとでも言いましょうか。 推しについてどこかで喋りたい。 そうだ！エッセイ…

今日は米の日だ。 ンメオコは米の魅力をンムギコに訴えるが、心に響かない。 それどころか、反発してきてパンの魅力を推してくる。 どっちが魅力的な食べ物なのだろうか。

うおー‼　今日も読まれていない。誰にも読まれていない。 俺は愕然とした。 俺は小説投稿サイトに自作小説を投稿していた。 が、王道ものとか恋愛系は大っ嫌いなので、それ以外のテ…

仕事の休憩中に推しの写真集を見ていると、同僚が呆れ顔で話しかけてくる。 推しについての魅力を語る私と、それを聞く同僚。 いったいどんな推しについて話しているのか。

配達パートナー それは僕にとって天職だ。 でも今日の配達先はハズレだろう。 荷物を届ける高校生のバイトのお話

とあるアイドルのライブ会場で一人の少年が目を輝かせながらライブを楽しんでいた。

あるところに暗い自室でテレビ画面を観ながら笑みを浮かべる男がいた。

　凡人は月の模様にうさぎを見いだす。また、蟹が見えるというのも早計で子供っぽい。いや違うんだ。あの月には見上げる女の子の顔が浮かんでいるのだ。 　月夜の晩に俺は、その顔の女の子に…

お題：「推し活」 　ライブ中に過激派ストーカーから銃殺されたアイドル・早乙女コハクが眼を醒ましたのは、まさかまさか、亡者が列成すあの世の一番地。 　仕方なく死後の審判を受ける…

どうやら普通の推し活とは違うみたいだ

【KAC2022参加作品】 冴島真はとある殺人事件の被疑者を取り調べすることになった。 彼女が語る事件とその動機とは

普通のOLをしている心陽（こはる）が運命的に出会ったのは優しい声の持ち主？！ その人は声に惹かれて顔も知らない一般人！ 配信アプリから繋がるほっこりストーリー。

何にでもファンっているものですよね。テレビに一度も出たことの無い地下芸人とか、PV数二ケタ以下の小説家とか、昭和みたいな画質の動画投稿者とか。 ――殺し屋とか。

「人生で初めて推しが出来た」と梨華に話したら、「推し活してみたら？」と言われた。 私自身、好きなものやことはあるけど、推し活というものがよく分からなくて、こんな話を書いてみました…

【KAC20222】用の短編です。 『六対の翼』のクランのリーダーのレルンはいつもの様にギルドで暇をつぶしていた。 そこに自分が歌姫の卵だった頃から応援していたバラの歌姫と言…

例えば何かを好きだと思うこと。応援したいと思うこと。 それが人いち倍であること？　それが肯定的な推薦であること？ 「推し」ってなんだ？　 KAC20222応募作品。

【KAC20222】お題：推し活 入社三年目の私は、在宅勤務で一人仕事に耐える毎日。 あぁ、癒しがほしい……。 そう思っていた矢先、あるプロジェクトに誘われ参加し大ベテラン…

【KAC2022　２回目のお題「推し活」の応募作品です】 大学生の颯太は友人の真輔にすすめられた結果、地下アイドルの『ナオたん』という推しができた。曲を聞き、グッズを集め、推し…

あまり人との交流がなく、友人と呼べるような友人がなかった俺、田山朗太。 あるとき、地元の駅前のイベントスペースで歌って踊っていたアイドルのひたむきさに心を打たれた。 彼女のライブ…

友人と談笑する千世の背中を、楠葉は声を掛けることも出来ず眺める。千世と楠葉は小説書き仲間だ。しかし、千世にとっての楽しい時間はそれだけではないことを、楠葉はほんの少し寂しく思って…