「ふしぎ」を含む小説

タクシー運転手が峠で出逢った謎の老人。 老人は「湖に用がある」と言う。 謎の老人の正体は。 そして、老人の「用事」とは。

若い工場従業員である主人公が、いまの仕事や自分自身に迷いながら、道にも迷って右往左往。ウルトラ地味でじんわり妙な物語です。現代ＳＦの金字塔（予定）とかじゃ全然なくってＳＦ（すこし…

信仰を失った神が久しぶりに目を覚ますと、目の前が焼け野原になっていた。自分以外の神が依代を失ったことで一気に集まった人々の信仰を背負い、祠を壊した敵と戦う！

ほんのり不思議な世界観の300字小説を集めました。 Twitterで開催されている「毎月300字小説企画（#Monthly300）」に参加させていただいた作品が中心です。 ＊各…

　森の奥にある怪しい館の主人――、金髪碧眼の美少女博士【リズレット＝ガブリエル】。 　彼女は今日もケダモノ全開な助手とともに【世界平和】の研究に邁進する！

優秀な発明家で科学者だが、どこかヘンクツで風変わりな〝博士〟。 彼の発明品はときに珍妙で、ときに世間をあっと驚かせるようなものだ。 本作は、そんな博士と発明品にまつわるエピソー…

ソノタモロモロの雑多な掌編を書きます。 ソノタモロモロの雑多な掌編を書きました。 面白いか面白くないかは知りません。 ソノタモロモロの雑多な掌編を書きます。

ぼやけた記憶の中に現れた獣とそれにまつわる話

　二人の願いがそれぞれ１つだけ、叶えられてしまった世界。 「高橋、次の土曜日暇？」 　誘われたのは、終末のデート。 ※小説家になろう様、アルファポリス様にも掲載さ…

ささやか通りの一角にある「うおまつ探偵所」 ここ最近は、探偵の依頼ではなく雑用に近い仕事ばかりが舞い込んでいた。 そんなある日、水越という女子中学生がやってくる。 彼女の依頼は意…

　夢月七海さま主催『同題異話・十月号　　秋に鳴らす鍵盤』 https://kakuyomu.jp/user_events/16818093085939171557 に参加していま…

夕暮れ、気乗りしない井之頭武史のもとに、ふしぎな猫が現れた。 なぞのねこ世界をうそぶく、不敵な猫の企みとは？

儚げな美人、豆腐屋小町の身の周りで起こったふしぎな出来事。

半重力装置によるワープの影響下で、見知らぬ少女のまぼろしと邂逅した宇宙飛行士マキ・タケカワは、腐れ縁の同期タケル・スギノとともに、オリオンのイプシロン星界隈に到着する。 謎の事故…

元プロカードゲーマーが呪いのカードによってカードの世界のなかに吸い込まれてしまうおはなし。主人公スオウザカエイトはカードショップの隅に不気味な部屋をみつけ、絵が真っ黒な名無しのカ…

「私」は意味もなく空を見上げ、意味もなく魚を追い、意味もなく水槽を眺めた。 その意味のない行為の羅列には、本当に意味がないのだろうか。 意味と存在について。 ただ、在ることにつ…

僕たちしか知らないふしぎな世界エルゴパスク。 僕の家の押し入れから入ることができるひみつ基地。 １人じゃさびしいから秋也と龍太郎と琴音と葉月も仲間にしました。 冒険しているとそこ…

（あらすじ）カヒは小さいころに、夢《ゆめ》の中で、どこか遠い国の女の子になって生活していました。ムジャナという女の子は、ある夜にミミズクの鳴き声にさそわれて家をぬけだします。その…

見た目イケメン中身幼児の魔王に懐かれてしまったOL（自業自得）が世界の命運をかけて育児に奮闘するなんちゃってSF（すこし・ふしぎ）物語。恋する人外は可哀想で可愛い。 第一話は「…

ダークウェブで成り上がった発明家の話。