「ホラー（？）/怪談」を含む小説

鬼土市に転入してきた鈴木喜一郎。彼は鬼塚遊太という同級生と出会う。そしてチャイムが鳴った……。

　もとはとある「桜を嫌いな理由」をお題にした短編コンテスト応募作です。 　お題からして、もう「桜の樹の下には屍体が埋まっている」の名言しか頭に浮かびませんでした。 　これは梶…

ミクシィで繋がった関西地方で働く女性から、同僚におもしろい体験をした人がいると聞いて、電話でその人に話を聞きました。 これはカクヨムが初出の話です。

小学生最後の夏休み、友達たちに約束を破られて拗ねていた冬樹。そこに従妹の舞がある提案をした。 【この作品は小説家になろうにも投稿しています。】

１話あたり数分で読める短編の怪談集です。 １話完結ですので、どの話数から読んでも差し障りありません。 １００話＋あとがきで完結予定です。

集中豪雨に見舞われた村。 避難所生活のさなか、ボートで見回りに出た主人公たちを襲う恐怖の体験。

拙作『集中豪雨の村で』の4000字バージョンです。 那智風太郎さん主催の企画参加用。

　刑事である清水弓弦は、休日の朝にトーストを焼くことに失敗した。不法侵入常習犯の陣貝教授が、新聞をテーブルの上に置いた。その新聞の記事には『焼死体発見』と書かれているのを見ている…

1000字程度の短編ホラー小説を書きたい時に書く！

霊感ゼロ、これまで一度も心霊現象を体感したことのない人間が、完全な創作として書き上げた掌編怪談集です。 怖いかどうかは人によります。少し意味怖的な要素のあるものも。 一作品あたり…

登校すると何時もと違う様子の親友が居た。不思議に思うが次の日には何時も通りに戻り……。

———祖父に呪いをかけられた。 神室來は、かつて飢饉の元凶とされた人柱を守護する「防人」という役職につく。物言わぬ遺体と向き合い、來は、古来の人々の犯した功罪に身を委ねていく。

twitterにて、「#呟怖」というハッシュタグをつけて投稿している136文字以内の怖い話まとめ、第三弾です。 基本的には想像、創作です。 一話一話が短いので、お気軽にお楽しみく…

【どういう作品？】 異世界でまことしやかに囁かれる噂をただかき集めただけのもの。 よくオカルトとかにあるフォークロアを真似してみたもの。信じようが信じまいがみたいなもの。 発想の…

一対一のオープンチャットでいつの間にか人生相談になっていた会話。 それが何だか奇妙な内容に変化していって…？ ショートショートのちょっとした怪奇譚です。

俺は実は猫である。名前は紡。 とりあえず、暇潰しと何かよくわかんねぇけど むしゃくしゃするんで、人語の勉強ついでに誰彼構わず毒を盛っていくぜ！ ただの猫『紡』と、『化猫』。…

仕事関係で知り合ったHさんから聞いた話です。 「これ、怪談なのかな～」と、Hさんは言ってましたが、十分怖いと思ったので投稿します。 これはカクヨムが初出の話です。

ある日、スマホにインストールされた謎のゲームアプリ【サクリファイスデビル】。ゲーム内コインを肉体・霊魂を代償に購入できるそのゲームに嵌った主人公の人生は段々と取り返しのつかないも…

村が一つ潰れた。文字通り、物理的に。 知ってるかい？　怪獣に踏みつぶされると人間はただの赤い染みになるって。 姿が見えない超巨大生物によって踏みつぶされるかもしれない――そんな恐…