「猫らしい猫」を含む小説

窓をあけると…… たった200字あまりの短い猫の童話です。 『麻子のひとひら小説集』の中から、お気に入りの一篇。 https://kakuyomu.jp/works/16816…

　かつて遠い遠い昔、人間たちが都市を築き、動物たちはその影でこっそりと暮らしていました。その中に、猫のトムと鳩のジェリーという二匹の仲良しがいました。 　トムは、人間の愚かさを…

わたしは黒猫のフク。3歳です。人が大好きな私の人間攻略をお教えします

誰からも愛されなかった黒猫は魔女トネリコに拾われ、バルという名前をもらう。ある日、トネリコは四年に一度だけ咲く花を求め、意気揚々と出発するのだが……。 【猫の日記念】カクヨム文…

猫の名前と勝負パンツなこと以外はほぼ実話。

　この物語の主人公は藤田このみである。猫好きで、アクセサリー制作で生計を立てる彼女の何気ない日常は、突如訪れる死と共にあった。 　怪物(モノ)と言われている存在、怪物(モノ)と戦…

主人公は東京での会社員生活に疲れ果てていた。 いろんなことに嫌気がさした主人公は、ある日飼っている猫に指示されるがまま生まれ故郷の静岡県沼津市に突発的に帰省の旅に出る。 平成を生…

僕はネコ。名前はネコにゃん。 毎日がのんびり、時間が過ぎてく。 大好きなご主人と一緒にいる時間が１番好き！ でも、それは誰にもナイショなんだ。

カクヨムの猫の日記念企画のために書いた、猫飼った事もない人間の猫エッセイです。

つぶらな瞳、ふわふわな毛並み、ぷにぷにな肉球の触り心地。それだけが猫の魅力ではないのである。 【猫の日記念】カクヨム文芸部公式自主企画「猫好きに刺さる小説・エッセイ」に応募する…

BL掌編小説の中の一つです。 カクヨム文芸部公式自主企画「猫好きに刺さる小説・エッセイ」に参加のため、手直しして投稿しなおしました。 猫のハルをめあてにやってくる陽（あきら）と俺…

ネコを見ていて 「人間の言葉がわかるのかな？」 と思う時がある。 というか、 『多分わかっている』と思う。 そのくらいネコは人間の前で不自然な行動をとる。 本稿は私のおばあちゃ…

君の前では、僕の予定なんて立てられないんだ。 君は目が青くないロシアンブルーの仔猫。 僕はスケジュール管理の鬼と化した統合失調症の患者。 君は僕がせっかく立てていた予定を、ことご…

　コトコが小さく鳴いたように聞こえた。 　それは風の音だったかもしれない。 　でもぼくたちは、コトコの返事だと思うことにした。 　コトコは生きたがっている。そう思いたくて。 １…

僕はみんと！ ご主人様と暮らしてるまっくろで、もふもふな黒猫だよ。 僕は今、おやつが食べたいんだ。 二階にいるご主人様におねだりしたら、きっとおやつをくれるよね！ おやつ大作戦、…

俺、猫のコタロウ。飼い主の女はマナ。 マナのやつ、ホントはフニャフニャなくせに外では頑張ってるんだ。 だけど俺にしてやれることはあまりない――だって俺は、猫だから。 続編の短…

猫は神！！ 以上！

小学1年生の時に、現れた三毛猫エミちゃん。 エミちゃんとの思い出を書きますね。