「オカルト ホラー」を含む小説

願い事を叶えるという【猿の手】を偶然にも手に入れた私達。面白半分で使ったその願望器具には、代償を支払わなければならないという、思わぬリスクが隠されていた。グループ内で死んじゃった…

大学生になって最初の夏休み。祖父母の家に遊びに行く。しかし、それは先日、殺された祖父の死の真相を調べるためだ。祖父を殺したのは父だと警察は言うが、愛莉には信じられない。その町で不…

就職のために上京してきた森沢マミ。 けれど都会の住宅事情は厳しく、マミの予算に合うような物件はなかなか見つからない。悩むマミに、不動産屋の時田さんは店頭には情報が出されていない裏…

怪談系都市伝説をモチーフにしつつ、全然ホラーじゃない方向のゆるバトル風味一話完結コメディー。

３ 「う……ん…………あ……れ、此処……は？」 　仰向けで倒れていた私の視界を支配していたのは辺り一面の霧だった。 　ゆっくりと身体を起こしてみるも、まだはっきりとしない頭と、…

これから読み物についてアレコレ語ります。 いやさ、あたい、いや、私、もう、読む事が好きで好きで……好きな読み物について語る国を作っちまいました。 国名、ヨミの国。 どっかにあ…

オカルト好きの友人と怪異に見舞われては怪奇作家の叔父に助けられる話（簡潔） 一話完結式のミステリーホラーです。 ※短編でも長いものは1,000〜1,500文字区切りで分けて掲載…

１９８２年から始まった悪夢のゲーム＜夢鬼＞。２０名と生徒たちが毎週、悪夢の世界に囚われていた。 ２０２０年。主人公タクマの両親が突如と謎の事件で亡くなってしまう。 突然の両親の死…

あたし、こと葛城亜希子は、ある日同級生に声をかけた。 そいつ――壺川は、『ブツゾウ』という渾名だった……。 小説家になろう様、アルファポリス様、ノベルバ様、エブリスタ様、セル…

その日、怪異の掃除人たる曽根崎の元を訪れたのは、二人の若きエクソシストだった――。 悪魔の引き起こす地味な割に迷惑な事件を、タッグを組んだエクソシストと掃除人（とアルバイト）が解…

クトゥルフのシャッガイの昆虫からイメージを受けて書きました。 稚拙ですが読んでもらえると嬉しいです。

　主人公：浅見真の目覚めた場所は渓谷内の深い森に囲まれた昭和初期の温泉宿だった。雨により分断された通信と交通手段。ポケットにあった謎のメモ。そして自分の記憶との齟齬と繰り返す7月…

オカルト研究会に所属している僕は、先輩と会長のイチャイチャカップルに復讐すべく、雨の中決行された肝試し企画に並一通りでない覚悟で臨むことになった。そういう話。

殺された人間が、肉料理になるという事件が起きた。 専門学生のヒミカはマカに依頼され、事件を解決しようとする。 ヒミカは自分の恋人を疑っており、はたして真相は…。

※「探偵 山田太郎と記録者 横須賀一の物語」の続編です。読了済みでないとネタバレを含むので注意。 ※ミステリーというよりふんわかオカルト（土着信仰）という形です ※グロテスクな描…

ホラー×共依存系ブロマンス短編。 とにかく何にでも好かれる男・代瀬トオル（バツ2）と、天才ネクラコミュ障男・由良佐一によるオカルト解決譚。 とあるホームセンター店長・代瀬トオル…

面白い小説だなぁ。――作者 波乱に巻き込まれる山田肇くんがひどい目にあうというギャグ短編です。時系列が無茶苦茶なのは、作者が無計画なので場当たり的に書いちゃうからです。

　田舎町に引っ越ししてきた亜門竜介。父の仕事の関係上、見知らぬ土地へ訪れた。そこはコンビニもなければバスも電車もない。遠出は軽トラックくらいだ。 　同い年の四人の仲間たちとともに…

※基本、毎日朝7時、夜21時に更新！ ※今作は、外伝「五頭龍に愛の微笑みを」で連載終了となります。 天狗の道を征く妖怪研究家の山吹アマネと、彼女の相棒である野沢明人。 二人は世…

オカルトSFスパイ活劇譚：桐島猫王は、日米秘密諜報機関の秘密支部〈スター・フォース〉の新人職員。陰謀渦巻くさまざまな事件を仲間たちと解決するうちに、自身の数奇な運命に気がついてい…