夢鬼

１９８２年から始まった悪夢のゲーム＜夢鬼＞。２０名と生徒たちが毎週、悪夢の世界に囚われていた。
２０２０年。主人公タクマの両親が突如と謎の事件で亡くなってしまう。
突然の両親の死を切っ掛けにタクマは一人ぼっちになってしまう。
あるとき、オカルト好きのイグチから都市伝説＜夢鬼＞のことを教えてもらう。両親が生前言っていた＜夢鬼＞。関連性があるのかと図書館に赴き、そこで１９８２年にも同じようなことが起きていたことを知る。
図書館長と運よく出会い、＜夢鬼＞の方法を教えてもらった。

――タクマを含めたクラスメイト達が過去に来たことにより、タイムパラドックスが発生した。両親の事故、友の不慮な死をなかったことに、その結果、タクマたちも＜夢鬼＞の世界に囚われてしまう。