なぜか同じ日を繰り返し続けてしまう浅見。その真相とはいったいどういうものか。マヒトさまとはなにものなのか。なぜタイムリープを繰り返すのか。回を重ねるごとにさまざまな謎が明かされ、驚きの連続です。
作品の雰囲気もいいのですが、殴り合って深める友情も良かったと思います。
読み進めながら不思議な感覚に捉われました。種々の面白みを追う間に、気付くと小説自体が姿を変えて見えるのです。まるで錯視の様に。一瞬にして想像もしなかった像へ。仕掛けも語りも遊びも勿論、面白く、それ故に、その瞬間を感じられる様な先へと誘われるのですが、この変幻自体を無性に追いたい衝動を覚えました。作者様の意図とは異なるかもしれませんが、その最後まで捉え難い姿が私には正しく『ディープフォレスト』の語の通り。どうぞ、幽林の深奥へ。
面白かったです!先が気になってしまいどんどん読んでしまいました。様々な知識が豊富でないと、このようにリアルで細かな設定が上手く機能するようには作れないですね。素晴らしいです!https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054890090861上記の企画からたどり着きました。次回作も楽しみにしています!
まるで深い森を彷徨い歩くように読み進める物語。主人公とともに歩み進めるうちに、歩みは道になり、点は線になる。その結末は自らの目で確かめて欲しい。料理とお酒も密かな魅力。
ホラーというよりはたぶんミステリーでもだんだん怖くなってくるのでしょうか?山奥にある深い深い森の中にある村で起きた事件?謎多き事件を主人公が解き明かしていくが、さらに謎が謎を呼んでいく。この主人公に明日はあるのだろうか?ゲーム的感覚の本格的ミステリー小説、読まずにいられません。あなたも明日が気になるはず。
作者様の仰る通り、往年の名作ミステリノベルゲームを彷彿とさせる語り口。つづられる謎は話を追うごとに明らかになり、そしてまた新たなる謎が姿を見せます。まさに謎が謎を呼ぶお話。出来れば完結してから読みたかった!続きがめっちゃ気になります!そして、ご飯描写がとてもおいしそうです!
まだまだ謎が多く、主人公と共に解明していく感じです。