「#恐怖」を含む小説

子供の頃に体験したお話し。 あのまま眠ってしまったらヤバかったかもしれない・・・

大学のサークル合宿の余興で行われた、肝試しから始まるお話。

ささくれができたら誰もが抱く（かもしれない）恐怖を小説にしてみました。「KAC20244」参加作品です。

家族と共に夏休みに観光を目的として東京に来た弓馬 瑠華(きゅうば るか)は、昼間に回ることができなかった浅草寺に深夜向かった。そこには、人は誰一人おらず、心なしか廃れたように見え…

　星々が輝くとある夜、人間の世界に突如として現れた“妖精”たち。星の光と願いを自らの力に変えることが出来る彼ら彼女らは、人々によって変えられた世界を元の正しい形へ戻す為に顕現した…

作家を志す男、桐崎茂はある日、廃病院で謎の女子高生と出会う。彼女、世月紗奈には怪異を引き付ける何かがあるようで。

全世界を恐怖のどん底へと落とした、謎のウイルス。 そのウイルスに感染したものの末路とは。 KAC20244参加作品。 お題は「ささくれ」。 本作品は、連載小説「終末のデッドマ…

出産を控えた夫婦の目の前に暗い影を落とす恐怖の怪異『ささくれ女』 ちょっと抜けてる妻のお願いで、夫である『おれ』は『ささくれ女』を倒しに行く羽目に。 『おれ』の人生において『ささ…

たくさんの方に読んでほしいです。 〈第一回大暴力小説大会参加作品〉

『平和』 世界中を探しても、そう言い切ることの出来る場所は存在しない。 十年前、地上に生きた生物の全てが思った事だろう。 魔族による地上への侵攻、それは災害のように世界中の…

人の死を考え直す少女、花占いの恐怖など、多種多様な目線からの短編小説があります。短いので空いた時間にサクッと読めます【現在６話公開】

クリミズイ王国は滅亡の一途をたどっていた。 国中を食い荒らす、原因不明の流行り病のせいである。人々は日に日に衰弱していき、死への不安と恐怖によって治安は乱れ、王国は荒廃しきってい…

唐沢黎（からさわれい）はある日の休日、仕事から帰ってきた母の真希（まき）が小さい箱を持ち帰ってきたところに出くわす。 真希は手のひらに乗るくらいのその箱を黎に渡すと、「今日の夜ま…

「この鼓、ひとりでに鳴るんですわ」 狐憑きにあい、カルト教団に食い物にされた家族に襲いかかる恐怖。

　何かわからないものを箱ごと潰していく作業。 　中身を見てようとしてはいけない。このバイトの存在を人に言ってはいけない。 　KAC第三回参加作品です。お題「箱」

彼にとってその箱は恐怖の象徴だった。神主の一族である彼にとってもその箱は得体のしれないものだった。 彼女にとってその箱は自分の夢を叶えてくれる存在だった。彼女にとってその箱は自…

古の神代から続く 魔物との果てしない闘い 　 遥かな時を超えて 無限の空間を超えて 人間世界に侵略する 闇に棲息し潜む 禍々しき人外のもの 神々が伝えし御力を結集し 今、闘い…

唯一の家族だった祖母が旅立ち、主人公、ポリュート・ペリッシュは失意の末、自殺を決意。しかし、死への恐怖から躊躇ってしまい、途方に暮れているとき、どんな毒でも造るという毒薬店『テパ…

「パニック！LARGEなハンバーガー」では、予期せぬ脅威が街を覆います。突如として現れた巨大なハンバーガーの怪物が、飢えと破壊の限りを尽くす中、街は混乱に陥ります。破壊するたびに…

　山口県萩市。かつて長州藩の本拠であったその地に存在している超戦力。それが〝萩市立地球防衛軍〟である。 　今回もKAC2024、即ちカクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ…