「小説 作家」を含む小説

イギリスにて二人の男女が、五年間に渡り四人の子供を殺害した「ムーアズ殺人事件」。 事件について調べていたところ、エドワード・ゴーリーという絵本作家の『おぞましい二人』という作品に…

小説書くのはキツい。でも彼を殺すわけにはいかない！ 突然変異の名作が生まれまくるシャーレみたいなカクヨムに心折れそうになってヤケクソで書きました。逃げるな自分。

売れないミステリー作家のＦ先生のもとに届いた読者からの手紙には、ちょっと変わった謎や事件が記されていた。文通大好きのＦ先生は、一向に進まない新作の執筆から目をそらし、現実逃避の謎…

投稿生活苦節15年。 万年公募一次落ち作家・天上杏が「これで獲れなきゃ筆を折る」と決死の覚悟で書いた長編小説「氷上のシヴァ」のセルフライナーノーツです。 なお、「氷上のシヴァ」は…

『僕はまだ「小説」を書いたことがない。』に関するエッセイ。

　まだカクヨムにコレクション機能がなかった頃に作った作品リストです。 　現在ではコレクションとして作品をまとめることも出来ますが、それぞれの作品についての説明は、コレクションの紹…

若かりしある日、冴子（さえこ）は親友の妖子（ようこ）に誘われて、一緒に懸賞小説に応募した。作家になりたいという二人の夢へのチャレンジだった。数ヶ月後、華々しく文学賞が発表になり、…

※2010年頃の作品です。

小説家を目指しているが才能に恵まれず批判のコメントがほとんどな日々。 そんな一人の大学生神原柊は近くの本屋に有名な作家が来ていると聞きアドバイスをもらおうとそこに出向く。 勿論そ…

花乃は作家志望の中学2年生。執筆中の小説の原稿が風に吹かれ、図書館の窓から落っこちた。それを拾ったのは、人気女優に迫られている最中のオレ様アイドル！？執筆に協力してやるから、告白…

　久しぶりに応募したコンテスト。それは主人公にとって特別なコンテストとなった。 （この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません） （「エブリスタ」で…

女流ラノベ作家＜蒼井霧雨＞のエッセイ風落書き。 カクヨムWeb小説短編賞の「〇〇になったつもりで書くエッセイ」応募用に編集したものの第四巻。 今回は主に＜イジメ＞についてのを…

カクヨムコン6短編部門にて佳作を受賞した作家による、小説の書き方作り方エッセイです。 ※カクヨムコン6短編部門の応募状況 　応募総数：7761作品　受賞作品：41作品 絵描き、…

作家、蒼翅碧花が同居人ともども雲隠れしてから数か月。ある冬の朝、彼は自宅の庭で変わり果てた姿で見つかった。その傍らには一体の白骨死体が土から上半身を出している。一体この家で何があ…

　行きつけの喫茶店で、趣味の小説執筆を楽しんでいた私。毎月2回行われる短編コンテストに応募するために、いつものように短編小説を書いていたのだが、近くのテーブルから、驚くべき話が聞…

俺は高宮悠斗こと高橋涼介。ウェブ小説で成功して俺も人気作家の仲間入りだ、と思っていたのに、少しずつ現実と虚構の境目が曖昧になってきて……。 俺の書きたい小説って、何だったっけ？

俺にとっては小説を書くことが全てだった。それを踏みにじったこの男は死んで当然だ。

ナナシマイはクリスマスが迫った「カクヨム」で何となくメロディラインを思いつく。 白里りこは同じ時期に「カクヨム」で何となくコードを。 砂漠の使徒と兎蛍は毎朝続けているラジオで………

女流ラノベ作家＜蒼井霧雨＞のエッセイ風落書き。 カクヨムWeb小説短編賞の「〇〇になったつもりで書くエッセイ」応募用に編集したものの第三巻。 今回は主に＜親＞についてのを集め…

　SNSで「#サンタさんへのお願いを書こう」というハッシュタグが流行っているという。そんな噂を耳にした私は「プロの小説家になりたい」とツイートしてみた。すると……。 （主人公が…