「怪奇小説」を含む小説

もらったお題で話をつくる、文章を書く練習をしています。1話完結。面白かったらお題をください。めざせ100話。お題箱→https://odaibako.net/u/ankoooom…

ワンドロ10日目。 小説というかSCPもどきのようになってしまった感はある。そして短いくせに約20分オーバー。

年を取らず、子宮に魔女を抱え、思い出を喰われる娘、ユエ。 眼窩に宿る猫の目リールーを相棒に、呪い師として放浪している──はずだったのだが、どうやら結婚していたらしい。 魔女に喰…

「どんな話を聞かせてくださるのかしら？」 カフェでたまたま隣り合わせた美しい女性に私は話をするようにせがまれる。男爵家の後継者を名乗る彼女の魅力に惹かれて、友人が不可解な死を遂…

シリーズ累計PV100147。 キャッチコピーはシリーズ大ラスの主役の決めゼリフですね。 八重咲探偵は絶世の美青年。悪魔の匂いをかぎわける彼の扱う事件はオカルティックなものばか…

ヤツの目的は…なに？ どこから来た？ いつからそこにいるのか？ 今日もまた意識が薄らぎヤツは来る。

【あらすじ】 　パリのモルチュアリィ通りに建つとある屋敷で、住人の親子が惨殺された。人の所業とは思えぬ残忍で奇怪なこの難事件に、甘味と少女を愛すパリの変人ニベルコル・ムッシュが興…

おばあちゃんの家にあそびに行った兄妹のお話。 追記＞仏壇はあちらとこちらをつなぐ扉なのだとか。その扉を通じて、生者と死者は会えずともつながっている──としたら、これほど救われる…

すこしふしぎな怪奇短編だよ。

だらだらとエッセイもどきを書いていたけど、ここらで心機一転、創作関係の思った事などを書いて行きたい。 愚痴とかもあるかも知れない。 創作は大変だ、憧れだけじゃ書いていけない。 …

【あらすじ】 　いつものように電車に乗って帰路に着く男が、居眠りの末に辿り着いた場所、そこは見た覚えも聞いた覚えも無い駅だった。男によって語られる、見ず知らずの土地で経験した奇妙…

　この小説の人間は、ピンチになったら新たな力に目覚める……なんてことはない。理不尽で、非情な現実を突きつけられる。 　ただ、今ある力で、たまたま居合わせた仲間とともに怪奇現象に立…

駆け出しの童話作家、俊介はスランプの中、先輩作家が主宰する古民家での合宿に参加する。個性的な住人たちが見守る中、集められた新人作家たちと共に執筆を始めた俊介は、やがて奇怪な出来事…

──生きている人間の脳漿の色とは、一体どんなものなのだろう。 大学生、礼門荘司(れいもんそうじ)は自身が趣味で書いている怪奇小説にリアリティがないと常日頃から感じていた。 自身…

「千年大祭」の世界観をひとつのくくりとして投稿していきます。

ドッペルゲンガー、夢食いバク…… この世界には数多の『都市伝説』と呼ばれる現象が存在する。 二人は哲学者見習い。今日も狭い教室で都市伝説をあるだとかないだとか議論していた。そんな…

寿ぐ寿ぐと書いて寿々と申します。 言祝ぎを生業にしております。 「龍宮異譚」と寿々の世界観をひとつのくくりとして、一話完結で投稿していきます。

十年ぶりに訪れたジャズ・バー「キャット」 昔のまま懐かしい１９５０〜６０年代のジャズが流れていたが、昔のマスターはいなかった。 店を預かっているというふたりの女。店にほかの客はい…

「私は、……あれよ。死神、的な……あれよ」 「的なあれって何だよ……」 ある蒸し暑い夏の夜のこと。 高校三年生の少年――蘆屋佳祐は、一人の不気味な少女と出会う。 彼女の口から語…

百合ホラー