「島 ラブコメ」を含む小説

廃嫡寸前王子リコは「伝説の島の伝説の魔女を連れて戻ってこい」という無茶ぶり任務中、嵐に遭う。 助けてくれたのは妖精族のエバだった。 命の恩人には何でも差し出そうと思うも、言葉の選…

「可愛いね？」 「・・・・へっ？」 「１週間のうちの１日位はこんな子がいいかも！笑」 「・・・・・・」 飲み会で会ったカオル先輩は… カッコ良くて…綺麗で… そし…

（あらすじ） 　舞台はオリーブが豊かに実る長閑な島のとある学園。 　生徒会から部活動の廃部を宣告された山科（やましな）と片岡（かたおか）は、小さな胸にコンプレックスを抱く生徒会長…

人口約50人、そんな小さな島で暮らす中学生のスイとクレ。 島に娯楽はなく、遊び場は海だった。 そんなある日、たまにはと山に行ったのだが、クレが足を滑らせて崖から落ちてしまう。 『…

「俺は主人公じゃない」 主人公というのはいつだって優れた奴で、秀でた奴で、常に舞台の中心で踊り、物語を動かしていくような奴だ。だが俺は断じてそんな大した奴ではない。 そんなことを…

「中途半端な魔法使いは嫌いなのよ」 幼い時に母に言われたその言葉は四季島碧(しきしまあおい)の魔法使いとしての才能を奪っては、まだ幼い彼女の心すらも壊してしまった。 母を喜ば…

力ない者は全てを奪われる。そんな事がまかり通ってしまう島、収容島に力のない者であるミナミは連れてこられてしまった。 そこに生息しているのは動物でも人でもない異形の化け物、魔物…

　「パーティから抜けろって、どういうことだよアルフォード？！」 　 　地面にひれ伏す俺は、嘲りの表情で見下ろしてくる親友に叫んだ。 　いや、そいつだけじゃない。そこにいる全員…

まだ桜が綺麗に舞っている時期うちの学校に新1年生が入学してきた。入学式を終えて俺たち在校生の始業式も終わり、1週間が過ぎたある朝。新しい担任や新しいクラスにも少し慣れた頃に俺の下…

とある世界のとある島に、ダンジョンがあった。 そのダンジョンは聖母神が祀られた古代遺跡だった。 そのダンジョンが発見されてはや１０年。 あまたの冒険者が挑むも、強力なモンスター…

俺の名前は多賀島春樹（たがしまはるき）。 何処でも居そうなスッポンの俺だが。 まるで満月の様な美少女のスネップ（自称）幼馴染が居る。 その少女は.....まあ本当のニートなのだが…

異能力『アウラ』それを持つ者『アウトロー』 アウトローたちが暮らす都市『平和島』 悪鬼羅刹さながらの不良が蔓延る学園『平和島学園』 学園の平和を守る少女『早乙女 乙女』 学園を統…

──宝物を見つけられますように。 記憶を失った少年──灰原環流が目覚めたのは珊瑚の島。 その島には不思議が溢れていて。 島で行き倒れそうになっていたところで環流は、浜辺で意識…

＊タイトルは「異世界居酒屋のぶ」の蝉川夏哉先生のツイッターでの発言から採用させていただきました。 「そうだお前は四天王最弱。力の無いお前の居場所は、魔王軍には無いのだよ」…

ユルゲン・ドナートは東の海に浮かぶ島国、ザールラント王国の第2王子。 母親の身分が卑しい、10歳まで南の島リューゲン島で育ったという経歴をもち、現国王である兄アルバンからは冷遇…

成績優秀、スポーツ万能、誰にでも優しい高校一年生『彩島薫』にも裏がある。それは重度のヲタクで腐男子なのである。 そんな彼には幼馴染が存在する。それは『新羅佑厘佳』彼女もまた彼と同…

悩み多き四十代独身の記者、島 慎太郎（しま しんたろう）。 調理師を目指し東京に憧れる中学三年生、計屋 日乃実（はかりや ひのみ）。 ゴールデンウィークの五日間、日乃実は都内で…

『小説家になろう』でも投稿しています。 中学２年の幸村大地（ゆきむらだいち）は、後輩女子の小森麻衣（こもりまい）と共に異世界転移をする。 テンプレ展開で流されで勇者となって、後輩…

いつから自分の中で限界を作ってしまったのだろう。 幼き頃、誰もが自分は何でもできると思っていたはずだ。 空を飛ぶ、手からエネルギーの波動を放出する、魔法少女になる、ヒーローにな…

自他ともに認める美少女、菊島理紗(きくしまりさ)は、同じクラスの根暗男子、藤角紘隆(ふじすみひろたか)に恋をしている。毎日彼に挨拶して、何とか気持ちが伝わらないかと遠回しなアピ…