「三重」を含む小説

さて！　これから拙者が語りますのは江戸時代に実在した（マイナーすぎてだれも知らないけれど）スーパー名君・土方義苗さまの少年時代の物語でございます！ なぬ？　名前の読み方がわからな…

現代短編(ショートショート)。 みなさまどうぞお気をつけください、もしかするとあなたにも、日本海から恐るべき侵略の魔の手が伸びているかもしれないのです。この物語は、そんな恐怖の…

【注意】 本作品はどう考えてもフィクションです。 松阪市に最高町なんて無っ！！（土着祖リスペクト）

前の職場から「人手が足りないから！」と復帰要請がきたので、その前にまとまった日がとれるうちに、走ってきました。 まだ結構暑く、最終日には自分何やってるんだおい、とツッコミながらで…

ラジオを収録していた上野紘と巽優子はとあるお便りを読んでいる途中、異世界転移を果たす。 そこはどう見ても現実の伊勢そっくり。 「あ、上野さん、あれ異世界エビですって！おいしそう…

昭和20年の春。新緑溢れた横浜市郊外の町に、一人の陸軍飛行兵　海村雄吉少尉の姿があった。21歳のこの若者は特別攻撃隊への編入の命を受けて、それまで所属していた群馬県の館林飛行場か…

　長年数多の中国古典を読み、そのエッセンスを抽出して一冊の書物の形にしました。 　戦争を勝ち抜く「兵法」の代名詞『孫子』（『孫子の兵法』）からスタートし『三十六計』『論語』などの…

　自他ともに認める苦労人・上坂歩夢（うえさか　あゆむ）はある日、クラスメイト達と共に勇者として異世界に召喚されてしまう。 　元の世界にへの帰還の方法を探そうとするも手に入れたの…

三重の高校に通う1年生の遼はずっと遼含めた個性の強い6人のいつものメンバー「いつメン」と居る。しかも男は俺だけで残り5人は女だ。そのメンバーで限られた高校生活を濃く過ごす物語。

両親がクソ、上司がクソ、モテない、童貞と三重苦も四重苦も背負っている冴えないサラリーマン、佐藤。 彼の家には少し変わった洗濯機がある。 奇妙な事に、洗濯機の放水用の穴が「どこか」…

高一の夏、席替えで隣になった佐倉慧には友達がいない。通称・根暗眼鏡、貼られたレッテルは『根暗・ぼっち・ガリ勉の三重苦』。しかしこれも何かのご縁。せっかくなので明るく声をかけてみた…

近況ノートを利用した表紙画↓ https://kakuyomu.jp/users/HiranakaNagon/news/16817330665082610507 　「みえのゆ…

喫茶店“でぃどり～む”はウェイトレスがアイドルになって給仕する、アイドル喫茶。 言ってしまえば、売れない地下アイドルの一つの形である。 でぃどり～む絶対的エース“ふわり”を推す…

『立秋を過ぎたとは言え、まだまだ残暑が厳しい夏の夜は青山高原がいい。ちょっと遠出をして流れ星でも見に行こか……』 　夏の夜、「僕」と「ひとみ」の二人がペルセウス座流星群を観に、…

伊賀といえば、忍者が有名ですが、数多くの中世の城跡が残っている地でもあります。 自主企画『短編で地元を旅しよう』（https://kakuyomu.jp/user_events…

自主企画『方言小説募集』（https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054884033442）を見かけた時に書いた、方言山盛りのお話です。タイ…

三重陽子は進学した高校の芸術選択授業で古城ミフユと知り合う。 そして彼女のクラスメイトの中で起きていたあるいじめ事件の顛末を聞き、彼女なりに何が起きていたのか全貌を推測するのだっ…

私が15年前に参加していた三重県津市で開催される「安濃津よさこい祭り」を題材にした小説です。

　先進主要国家間の秘密協定により生まれた、世界の均衡を保つ為の秘密組織『S.I.A（Secret Intelligence Agency.秘密諜報機関）』。それは、世界中のありと…

　近未来。遂に実現した巨大ロボット兵器が、地球と月の戦争を支配した。そのパイロットの多くは軍事訓練も受けていない、ゲームで操縦を覚えただけの義勇兵だった。 第一回「KRF -…