機巧操兵アーカディアン (修正工事中)

作者 天城リョウ

84

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★★★ Excellent!!!

序盤はゲームでのほのぼのとしたやり取りから急転直下の大激変
各勢力を右往左往しながら、徐々に戦争の真実を知って心をすり減らしていく様は修羅の如し
憩いを求める少年にそれは許されず、ただ悪鬼になる事否応無し。

Gに関してかなり重点を置いてるためか、その辺りの描写が細かい。
回を増す毎に羅刹と化す主人公に安らぎを祈ってしまいます。

★★★ Excellent!!!

ゲームでチャンピオンになった少年が、ある日現実にロボットでの戦闘に巻き込まれる、というお話ですが、主人公が綺麗事やご都合主義で話が進まないのが好感がもてます。
非道な現実や、ゲームとの違い、またゲームならでは、と様々なエンタメが内包されています。
ちょっとダークな要素も含んだ当小説、是非とも読んでみてはいかがでしょうか?
面白いです!

★★★ Excellent!!!

 人型ロボットを自在に操ってみたい――――
 ロボを愛する者なら誰しも抱いたはずの夢、そして夢物語だからこそ追い続けてしまう希望。アーカディアンという作品は、まさにその想いを結晶化させた作品と言っても過言ではありません。

 古来より、多くのロボットアニメにおいて、ロボットは戦闘兵器という形態でこそ存在感を放って来ました(勿論、そうでない作品も少なからずありますが…)。
 だからこそ、そこには二律背反的な想いが付きまとってくるのでしょう。
 ロボットに乗りたい、しかし本当に戦いたくはない。
 戦いの中で輝くロボットには憧れるけれど、それでも人殺しをしたい訳ではない。戦いたい訳でもない。そんな板挟みの心情は、まさに本作品の主人公<アキラ>が苦しむ姿そのものです。

 いわゆるガンダム的SFロボアニメの軸で語られる<アキラ>のドラマは、しかし、『尖った一人称文体』と『操縦描写』という点において他作品とは一線を画す特異さを発揮しています。
 この作品最大の特徴を言い表すならば、やはり”真摯さ”という点に尽きると感じました。主人公の心情然り、本当に動かせるのではないかと思わせてくれる操縦描写然り、SFガジェットの扱い然り……
 ロボットが好きな方には是非勧めたい、オススメの一作です。

★★★ Excellent!!!

ロボットの操縦に憧れるゲーマー少年アキラ。
彼はゲームを通じて恋人も見つけ、若くしてゲームチャンプともなり、まさに人生の絶頂を迎えつつあった。
だが、現実は非情である。
夢だったはずの巨大ロボットに、彼の愛と日常は奪われる。
失って、喪ったその手に残されたのは、歪んだ形で実現した幼き日の夢ばかり。
あまりにも巨大な現実の壁に、少年はロボットと共に立ち向かう。
全ては奪われた物を取り返すために……。

★★★ Excellent!!!

旧Verを読んでいないですが、リブートされたとのことでこっちから入ってみました。
始まりはゲームとしてのロボットもので、今まで読んできた「ロボットもの」とは方向性が違うなぁと思いつつ読んでいましたが……

そんなことはなかった。

戦争の道具として使われるこういった流れは本当に起こりそうですよね。人型ロボットはさすがにないかもですが、ドローンとか。

個人的には1章のラブコメは好きです。僕自身運びに見習いところがありましたね。
あと、カグヤは確かにカワイイですが僕は氷威を押したい(/・ω・)/

★★★ Excellent!!!

左右の操縦桿とペダルを用いて対戦するロボットゲーム『機巧操兵アーカディアン』。そんな夢のようなゲームに魅了された少年・御門アキラの視点で物語は語られてゆきます。
彼は世界一というガチゲーマーながらも“ロボットを操縦できることを楽しむ”という生粋のエンジョイ勢でもあり、非常に感情移入しやすく好感の持てるキャラクターです。しかし、実は現実の世界でもロボットが存在し、戦争の道具として扱われてしまっていることを知り、理想とのギャップに苦しめられていくこととなってしまうのです。

いわゆる一人称視点小説として徹底された“アキラ目線”の描写は、読者を等身大の戦場へと引き込んでくれること間違いないでしょう。これは“リアル”ロボットというジャンルの1つの到達点デス……!
まだ読んでいないという方、オススメです♪

★★★ Excellent!!!

 右手で右手を、左足で左足を動かす。それだけ。
 厳密にはもう少し複雑ですが、この作品のロボ操縦法はこのきわめてシンプルかつ直感的なものを根幹としており、読み手に分かりやすさと共感を持たせることに成功しています。
 まさに自分の手足でロボを動かすという感覚。己が四肢で巨体を自在に操る臨場感。読んでいて思わず足を踏み込むほどです。

 序盤の楽しく幸せな展開から急転直下、一気に深刻な状況に叩き落とされる中でアキラはゲームではない「本物」のロボットに乗り、「本物」の戦いに身を投じることになります。

 その戦いの果てには何があるのか、アキラはその「足」で行くべきところにたどり着き、その「手」で何かを掴み取れるのか、それは文字通り彼の手足にかかっており、これから存分に獅子奮迅ならぬ四肢奮迅の大活躍を見せてくれるはずです。

「手足」で戦う直感系ロボットアクション、どうぞ四肢の先端まで味わってみてください。

★★★ Excellent!!!

同作者様の作品、『機巧操兵アーカディアン ※旧版』
(https://kakuyomu.jp/works/1177354054881126072)
こちらを元に改稿された作品です。

僕は旧版も以前から読ませていただいてましたが、そちらの面白さはそのままに、よりブラッシュアップされた内容はやはり掛け値なしに面白い。

「搭乗式巨大人型ロボットが現実にあったら、どう操縦するのか」というテーマを根幹に置いた上で、みんなで仲良くゲームに興じる日常、アツいバトル、恋にデート……その裏で生じる葛藤、本音と建前など、キャラクターの多彩な姿や心情がありありと描かれており、没入感がすごいです。
まるで、作中のアキラと共にヘッドマウントディスプレイを装着しているかのようです。

旧版を読んでいなくても大丈夫。キャラクターや一部設定はそのままですが、旧版と展開が全然違う! 旧版を読んだこちらもすごい戸惑ってます! 先が気になる!!

横書きの、さらにスマホで読むことを前提に研究された改行やインデントも、作者様の「読みやすく、面白い作品を作りたい!」というアツい気持ちが感じ取ることができ、非常に素晴らしいと思います。

さあ、再び物語は動き出した。
まだ始まったばかり。今ならまだ間に合う。

アキラと共に、等身大の戦場を駆け抜けよう。

★★★ Excellent!!!

 ロボットゲームを愛し、ロボットのいる世界を夢見る主人公が、望まぬリアルのロボットとの出会いをしてしまう物語。
 若い主人公の恋心を引き裂き、彼らはどこに向かうのか。
 最初の方を読んでいるとき、このままロボゲーラブコメとして終わってほしいと願うが、それは叶えられない。

 独自の文体表現を駆使し、動きのあるロボット操作を見せるこの作品は独特だ。
 読み始めてしまうと、王道展開を見せながらも、オリジナリティある空気感を出そうとするこの作品から目が離せなくなるだろう。

★★★ Excellent!!!

 以前より緻密な操作や操縦の描写が好評だった、機巧操兵アーカディアンが装いも新たに生まれ変わりました。設定を一部変更、刷新しての船出です。スペースコロニーに人が住むようになった近未来、「巨大ロボットだけがまだ、娯楽と虚構の中に置き去りにされた時代」が描かれています。そしてそれは、作中で次第に世界を変える異変と共に現実に…序盤の和気あいあいとしたネットゲームでのコミュニケーションには、若い頃の自分を思い出しました。これから再び始まる激闘に期待です!

★★★ Excellent!!!

天城リョウ先生の代表作『機巧操兵アーカディアン』が改稿されて戻ってきました!
LD(リム・ドライブ)は名称変更されてVD(ヴェサロイド)へ。操縦方法も微妙に変更されたのですが、相変わらずの精密な操縦やアキラ君の一人称による熱いバトルには目が離れません。

楽しかった仲間達の日々……そしてここから始まる展開は、改稿前ファンならご存知かと。
一体どうなってしまうのか、リブート版アーカディアンに乞うご期待!!