「理想」に魅入られ「現実」で苦しむ。リアルな戦い

旧Verを読んでいないですが、リブートされたとのことでこっちから入ってみました。
始まりはゲームとしてのロボットもので、今まで読んできた「ロボットもの」とは方向性が違うなぁと思いつつ読んでいましたが……

そんなことはなかった。

戦争の道具として使われるこういった流れは本当に起こりそうですよね。人型ロボットはさすがにないかもですが、ドローンとか。

個人的には1章のラブコメは好きです。僕自身運びに見習いところがありましたね。
あと、カグヤは確かにカワイイですが僕は氷威を押したい(/・ω・)/


==追記==

完結おめでとうございます。
始めはゲームの世界だった「戦争」が、現実に。ゲームでは決して再現不可能な、取り返しのつかない運命を切り抜け、そして主人公自身も昔の自分には戻れなくなって・・・それでも足掻いて足掻いて足掻ききって、二人のヒロインの幸せを掴み取ることのできた。
まさに最高のエンディングの形の一つだと思います。多少の毒はご愛敬ですが。
2年という月日を経て、最後まで書ききったこと、誇っていいと思います。本当にお疲れ様でした。

イラスト、大事にしてね。

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