「モラル」を含む小説

カクヨムコン9に寄せて書いた、完全新作長編ホラーです。 ある地方都市に程近い小さな山間の町。 そこに越してきたある家族は何かがおかしかった。 日常が徐々に犯されていく恐怖をお楽…

前作、「インモラル」とはまた別の世界線のお話。登場人物も、能力も、敵も味方も、環境も、生い立ちも、全然違いますが、裏設定は同じです。いずれ、すべての「インモラル」はマルチバースを…

離婚式という社会通念が生まれて久しいの。 両家がキッパリと縁を切るために。 その費用負担って、負の感情がぶつかりあうので。 社会のモラルとして、結婚したら離婚保険には入るのが社会…

2023年～の毎月300字小説企画参加作品をまとめています。 不快感を催す描写やインモラルな描写を含む作品を含みますので、あらかじめご了承下さい。 [毎月300字小説企画] h…

とってもとっても優しくて、とってもとっても気が利く彼氏。 一緒にいる時間が幸せで、嬉しくて、大好きだった。 大好きなのに、知れば知るほど悲しくなる。 知れば知るほど怖くなる。 あ…

　私たちは、いわゆる姉妹関係の高校生だ。そして、ちょっとした三角関係の中にもいる。週末、いつものとおり私は彼女の家にいて、文化や家族について考えてみる。そんな私を彼女は、服も着な…

【注意：下ネタ満載・超絶下品・ノットモラル・ノット倫理観】 　魔王を倒して世界に平穏を齎した異世界転生者の英雄は、その後十年間は報酬だけを頼りに引きこもりニート生活に堕落してい…

私が関わってきた自己愛性人格障害の方々から受けたハラスメントの数々。 モラハラDVは続くと洗脳に変わる。病院やカウンセリングに付き添い、ありとあらゆる方法を使って変わってくれると…

　両足が機械の義肢であるギルは、行き倒れた青年を拾う。お人よしな店長と青年と一緒に仕事をしていく中で、ギルは青年が知られたくなかったことに気づいてしまう。かけるべき言葉は、ギルに…

　桐坂　紗江（きりさか　さえ）は隣人である飯島　優奈（いいじま　ゆうな）の家で宅飲みをしていた。その最中、インターホンが鳴る。紗江が優奈に「出ないの？」と促すと、彼女からストーカ…

僕、倉田陽一は、ある日見てしまった。高校で好きになった初恋の女子、瀬川都がキスしてるところを。 キスの相手は、藤野みやびという名前の、女の子だった。 好きになった相手が、百合だっ…

冷凍保存を、タイムマシンのような開発してはいけないものの代わりに考える山沖教授が、先代の河合教授の教えの下、開発していた。蘇生とセットで冷凍保存を考えていたが、倫理的に許されるの…

縁日である八月二十日。章生が住む海辺の町では、灯籠流しが行われる。 ※若干インモラル気味です。

若者のモラル向上のために、思い切った手を打ちました。計算通りにいくのでしょうか。

友情、恋愛、夢、未来……時々ウ〇コ。 そんな青春があってもいいんじゃないだろうか？ 極限の便意の中銀行強盗に巻きこまれた男女 ナルシストド変態女子 アイドルになりたい男の子 拗れ…

鳴り響くスマホから、ある日突然寝取られ報告を受けるソウスケ。 恋人などいなかったおかげで、すぐに間違い電話であると看破し脳の破壊はまぬがれた。 しかしそれからもインモラルな報告…

――わたし伊吹蜜柑は、登校して最初に睡眠導入剤を2粒飲むことにしている。 恋なんてするつもりはなかったし。 インモラルな生活にそんなものは似合わないとさえ思ってた。 隣の席に座…

「神も仏もなかった世界で、人工知能が神に代わって記憶遺産を葬る！しかし、父親のノスタルジー発言がAIに逆鱗に触れ、家族にも災難が……」人工知能によって支配された社会で、宗教やモラ…

　何のためにルールがあるのか？ 　それは民のためか？ 　はたまた権力者のためか？ 　ルールとは、他者から個人、個人から他者を守るために存在する。 　しかしだ、権力者のため…